この記事ではドラゴンボールに登場するマロンとは誰かということについて紹介しています。
ドラゴンボールには、様々なキャラが登場しますので、全員の名前を覚えておくのは難しいところです。
そんなキャラの1人に「マロン」というキャラがいます。
マロンを知らない方も多いと思いますので、今回はマロンとは誰なのかということを紹介したいと思います。
ドラゴンボールのマロンとは?
「マロン」とは、アニメ「ドラゴンボールZ」の108話に初登場したアニメオリジナルキャラです。
クリリンの彼女というポジションとして登場しました。
クリリンの栗から、フランス語で栗を表す「マロン」になったと思われます。
見た目は青色の長い髪に、かわいい顔に、抜群のスタイルで、どこかブルマに似た感じです。
ドラゴンボールって後半の方は見てなかったけど、クリリンの娘にマーロンちゃんっているのね。
— ノリ@ククルカン (@DThachi) November 18, 2021
クリリンは元カノにマロンちゃんってのがいるのよね。
まだ引きずってるのだろうか( ‘ᾥ’ ) pic.twitter.com/2XDtNKV9Te
知らない人が見たら、少し雰囲気の違うブルマと思ってしまうかもしれません。
見た目はいいのですが、わがままで人の話をきかないという性格のめんどくさいキャラです。
彼氏のクリリンだけでなく、亀仙人やヤムチャ、カリン様もマロンにふりまわされます。
アニメオリジナルキャラでしたが、登場期間が108話~117話と比較的長く、嫌な性格だったこともあり、印象に残るキャラでした。
当たり前ですが、アニメオリジナルキャラですので、クリリンとの付き合いは短い期間で終わってしまいます。
クリリンがかわいそうという気持ちにならないよう、マロンは性格に問題のあるキャラにされたのかもしれません。
ドラゴンボールのマロンとマーロンの関係
「マロン」とよく間違えられるキャラに「マーロン」がいます。
「マロン」と「マーロン」は、本当は関係のないキャラですが、もしかしたら「マーロン」の名前は「マロン」からとられたかもしれないという疑惑がありますので、その疑惑を紹介していきます。
「マーロン」とは、クリリンと人造人間18号の間にできた子供です。
こちらも由来はクリリンの栗からとられたと思われます。
見た目は、マロンとまったく違い、父親であるクリリンに似ています。
マロンは原作ではまったくでてきませんので、娘に「マーロン」とつけても問題はないですが、アニメのドラゴンボールZを見た人からすると「元カノの名前を娘につけた」と思ってしまいます。
私も「マーロン」初登場時に、同じことを思いました。
基本的に、マロンは存在しない扱いだと思いますが、ドラゴンボール超の94話にて17号がマーロンを「マロン」と呼んだことで18号が激怒していました。
名前を間違えられて単に怒っているだけとも思えますが、それにしては怒り過ぎだと思います。
もしかしたら、クリリンが自分の娘に元カノとよく似た名前をつけたことをどこかで知ったのかもしれませんね。
元カノの名前を娘につけたことがバレたクリリンはどういう目にあったんでしょう…。
クリリンより18号の方が強いので、大変な目にあったことだけは分かります。
まあ、実際のところは「マロン」というキャラを知っている人のためのサービスみたいな意味だったのかもしれませんね。
ドラゴンボールのマロン:まとめ
ドラゴンボールのマロンは、アニメオリジナルキャラでクリリンの彼女として出てきました。
クリリンの娘「マーロン」とは完全に別人ですが、もしかしたらクリリンが元カノの名前を娘につけたのかもしれません。
事実はアニメと漫画で細かい整合性をとっていないだけだと思いますが、いろいろ想像してみるのもおもしろいものです。