この記事ではドラゴンボールのセル編が何話から何話までなのか、漫画とアニメ両方紹介しています。
ドラゴンボールのセル編は、意外な展開が続く人気のシリーズです。
そんなセル編を見たいと思う方のために、漫画とアニメ両方でセル編に該当する話数を紹介したいと思います。
便宜上セル編としていますが、実際にはセルが登場する前から話はスタートしていますので、メカフリーザが地球にやってくるところからカウントしています。
この記事が、セル編を見直す助けになれば幸いです。
セル編の漫画の話数
ドラゴンボールのセル編は、漫画では下記話数です。
28巻329話「帰らない悟空」から35巻420話「未来に平和を」までの92話です。
329話の前半はフリーザ編のエピローグ的な位置づけで、後半部分にて新たな物語が始まります。
ドラゴンボールは連載当時にすごい人気でしたから、シリーズ間の谷間になるような話がほとんどない状態で新シリーズに突入したのだと思います。
フリーザ編が終わった後に、また新たな脅威がきた時はわくわくしたのを覚えています。
なお、ここでの巻数は通常版コミックスの巻数表示です。
セル編のアニメの話数
アニメについては、ドラゴンボールZとその再編集版であるドラゴンボール改がありますので、順に紹介いたします。
ドラゴンボールZ
アニメのドラゴンボールZのセル編は、下記話数です。
118話「あれが地球だよパパ…フリーザ親子の逆襲」から194話「もう一つの結末!!未来はオレが守る」までの77話です。
この頃のドラゴンボールZのアニメはかなり引き伸ばしが多かったので、原作の話数のわりにアニメの話数が多い印象です。
アニメオリジナルの話もあり、125話「免許皆伝? 悟空の新たなる試練」なんかは、悟空とピッコロが車の免許をとりにいくというネタ回になっています。
今見るとおもしろいのですが、当時は戦いがなかったり、話が進まなかったりすると退屈だった覚えがあります。
また、170話「戦士の休息…少女と嘘と悟飯の決意」には、懐かしの「桃白白」が登場します。
アニメオリジナルストーリーはネタとしては楽しめるかもしれませんが、全体的に間延びした感じを受けるかもしれません。
ちなみに、ドラゴンボールZのアニメを楽しむなら30日間お試し視聴ができるU-NEXTがおすすめです。
ドラゴンボール改
アニメのドラゴンボール改でのセル編は、下記話数です。
55話「あれが地球だよパパ…フリーザ親子の逆襲」から98話(番外編)「未来に平和を! 悟空の魂よ永遠に」までの44話です。
ドラゴンボール改自体が、ドラゴンボールZの再編集版ですので、余計な引き伸ばしやアニメオリジナル展開が少なめですので、かなりコンパクトになっています。
元のドラゴンボールZが77話に対して、44話になっていますので、6割ぐらいの長さになっています。
かなり引き伸ばしされていたことがわかりますね。
メインのストーリーをアニメで見るのでしたら、ドラゴンボールZよりもドラゴンボール改の方がおすすめです。
ちなみに、ドラゴンボール改も30日間お試し視聴ができるU-NEXTがおすすめです。
ドラゴンボールのセル編の話数:まとめ
ドラゴンボールのセル編について改めて、何話から何話までかをまとめてみます。
- 漫画:329話~420話(全92話)
- アニメドラゴンボールZ:118話~194話(全77話)
- アニメドラゴンボール改:55話~98話(全44話)
今からアニメを見返すのでしたら、ドラゴンボール改の方が余計な引き伸ばしがないのでおすすめです。
ドラゴンボールZは引き伸ばしが多いので、アニメオリジナルストーリーを楽しむという見方がいいかもしれません。
昔ドラゴンボールZのアニメを見ていた方は、「こんな引き伸ばしあったなあ」といった感じでみるのもありですね。