この記事では、ドラゴンボールにでてくるビーデルの名前の由来について紹介します。
ドラゴンボールの登場人物といえば、何かをモチーフに少しもじったものが多いです。
またサイヤ人なら野菜の名前等、同じ属性のキャラは同じモチーフから名前をつけているということがあります。
そんな中、少しわかりにくいのが、「ビーデル」です。
今回は、そんなビーデルの名前の由来を見ていきます。
ビーデルの名前の由来
ビーデルの名前の由来は、「デビル」からです。
父親が「サタン(悪魔)」ですので、悪魔をモチーフに「デビル」を女性っぽい名前になるように「ビーデル」にしたそうです。
ちなみにドラゴンボールの世界では名字と名前が分かれているのは珍しいようですので、サタンやビーデルにはファミリーネームのようなものはないようです。
ビーデルの母と娘の名前
ビーデルの名前の由来のついでにビーデルの母と娘の名前についてもおもしろいことが分かりましたので、少し紹介します。
ビーデルの母は、初登場時点で故人になっていますが、「ミゲル」という名前が設定されているそうです。
この「ミゲル」というのは、天使ミカエルに由来するそうです。
悪魔に対して、天使の名前という設定のようです。
また、ビーデルは孫悟飯と結婚して、「パン」という娘がいます。
「ご飯(悟飯)」に対して、「パン」という由来ですが、ギリシア神話に登場する牧羊神「パン(パーン)」も関係しているのではないかとも言われています。
名言されているわけではないですが、サタンファミリーは悪魔や神の名前がつけられていると考えると、おもしろいと思いませんか?
まとめ:ドラゴンボールのビーデルの名前
ドラゴンボールのビーデルの名前の由来は「デビル」を女の子らしい名前にもじったものです。
父がサタン(悪魔)、母がミゲル(天使)、娘がパン(神)と考えると、サタンファミリーは悪魔や神といった名前がつけられているのかもしれません。