この記事では、葬送のフリーレンのお風呂事情について紹介しています。
葬送のフリーレンでは、食事等の日常シーンが時おり登場します。
一方で、お風呂に入浴するシーンは、あまり登場しません。
葬送のフリーレンの世界において、お風呂はどういう扱いなのでしょうか?
今回は、葬送のフリーレンのお風呂事情について紹介します。
葬送のフリーレンの入浴シーン
葬送のフリーレンで、入浴シーンが見られるのは、コミックス7巻の66話と67話です。
城塞都市ハイスにて温泉に入る、フリーレンとフェルンの姿が確認できます。
特にフリーレンは、お風呂に入り浸っていると言われているので、かなりお風呂好きのようです。
肩までしっかりつかっているので、サービスシーンという感じは一切ないです。
入浴シーンなのに、サービスシーンになっていないのは、葬送のフリーレンの作風の関係なのかもしれませんね。
ちなみに、シュタルクの入浴シーンはありません。
女湯しか描写されていないだけかもしれませんが、もしかしたらシュタルクはお風呂嫌いなのかもしれません。
葬送のフリーレンのお風呂事情
葬送のフリーレンの世界では、お風呂はあまり一般的ではないのかもしれません。
作中で読み取れる情報から、葬送のフリーレンの世界のお風呂事情を見ていきます。
通常は水浴び?
お風呂に入っているのは、上記で紹介したのみで、後は川で水浴びをしているシーンが何回かある程度です。
また、コミックス7巻61話で、フェルンの「温泉ですか。温かいお風呂はちょっと魅力的ですね」というセリフがあります。
このセリフから、お風呂という文化自体はありそうですが、「温かいお風呂」となると珍しいと考えることができそうです。
ザインの村のお風呂事情
コミックス3巻27話のザインのセリフで「新しい風呂桶小さくない?」というものがあります。
続けて「掌サイズまで清貧しちゃってるの家(うち)くらいだよ?」と続きます。
このセリフを文字通り受け取ると、ザインの村では、各家にお風呂があると考えられそうです。
ただ、具体的にどういったお風呂なのか、どのくらいの頻度で入っているのかは不明です。
もしかしたら「風呂桶」と言っているだけで、水がたまったカメ等から水を汲んで頭からかぶっているだけなのかもしれません。
足湯という文化はある
コミックス7巻65話にて、ほんの少ししかお湯のない温泉がでてきます。
それに対してフェルンが「これじゃ足湯ですね」と言います。
「足しか入れませんね」ではなく、「足湯ですね」とはっきり言っていますので、葬送のフリーレンの世界に「足湯」という文化はあるようです。
まとめ:葬送のフリーレンのお風呂事情
葬送のフリーレンでは、入浴シーンはほとんど登場しません。
作中で入浴シーンが登場したのは、コミックス7巻の66話と67話です。
それ以外は、水浴びをしているシーンが何回か登場するくらいです。
おそらくですが、葬送のフリーレンの世界のお風呂は、水浴びが一般的ではないかと思います。
ザインの村で「風呂桶」の話がでますが、水浴びをするための桶なのかもしれません。
ただ、「足湯」という概念は存在しているようです。