この記事では、葬送のフリーレンに前作があるかどうかについて紹介しています。
葬送のフリーレンは、魔王を倒したところからストーリーが始まります。
本来なら、魔王を倒すことを目標に物語が始まりますので、途中から始まった感じがしてしまうかもしれません。
ですので、「葬送のフリーレンに前作はあるの?」と感じる方もいらっしゃると思います。
今回は、葬送のフリーレンに前作があるかどうかについて紹介します。
葬送のフリーレンに前作はある?
葬送のフリーレンに前日譚といえる「前作」はありません。
魔王を倒したところからが本当のスタートです。
前日譚にあたる部分は、作中で回想として少しずつ語られていき、ヒンメルを中心とした魔王討伐の物語の輪郭ができあがっていっています。
とはいえ、コミックス11巻時点で魔王の正体を含めて、語られている情報は非常に少ないので、最終回になっても語られない情報もでてくると思われます。
原作者「山田鐘人」の前作
葬送のフリーレンの原作者「山田鐘人」さんの前作についても紹介しておきます。
「ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア」が、山田鐘人さんの前作です。
葬送のフリーレンとは違い、作画も山田鐘人さんがされています。
日常系のほのぼのした雰囲気の中に、時おり荒廃した世界という異質なものが交じる全2巻の作品です。
U-NEXTの無料トライアルでもらえる600円分のポイントを利用すると、「ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア」が1冊無料で手に入ります。
作画「アベツカサ」の前作
葬送のフリーレンの作画「アベツカサ」さんの前作についても紹介しておきます。
アベツカサさんの前作は、読み切り作品となります。
「週刊少年サンデーS」2020年3月号の別冊ふろく「サンデーmini」に掲載された「殺人鬼vs.殺人鬼」が前作です。
残念ながら、単行本化はされていないようですので、読もうと思ったら、雑誌の「週刊少年サンデーS」を購入するしかないようです。
まとめ:葬送のフリーレンの前作
葬送のフリーレンに前作は、ありません。
魔王を倒したところから始まるのが、葬送のフリーレンの物語です。
ちなみに、作者のお二人の前作は、下記とおりです。
- 原作者「山田鐘人」:ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア
- 作画「アベツカサ」:「殺人鬼vs.殺人鬼」(読み切り)