フリーレンの聖杖の証って何?大昔の大魔法使いの証拠?

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この記事では、葬送のフリーレンに登場する「聖杖の証(せいじょうのあかし)」について、紹介しています。

葬送のフリーレンには、ファンタジー作品らしく、色々なアイテムが登場します。

フリーレンがもっている聖杖の証もその1つです。

杖をかたどったペンダントのようなものですが、作中ではあまり語られていません。

かなりの年代物で、本来ならすごい価値のあるもののようです。

今回は、葬送のフリーレンに登場する「聖杖の証(せいじょうのあかし)」について、紹介します。

目次

フリーレンの聖杖の証の初登場

葬送のフリーレンに聖杖の証が初登場するのは、コミックス3巻23話です。

北部高原に行くには、一級魔法使いが同行しないとダメという情報がでてきます。

その時に、「どうせこの聖杖の証も もう使えないんでしょ」とペンダントのようなものが登場します。

この時のフェルンの態度は「なんですかその骨董品は…」という冷たい態度でした。

「錆びた首飾り」と言われているシーンがあるので、見ただけで骨董品と分かるほど、古ぼけていると思われます。

フリーレンの聖杖の証の価値

フリーレンの聖杖の証の価値が初めて分かったのは、コミックス4巻37話です。

一級魔法使いを受ける資格がないフリーレンが聖杖の証をチラつかせたのを、一級魔法使いレルネンが見つけます。

「それ、見せてもらってもいいかな」とタメ口だったレルネンの態度が「一級試験を受けられるおつもりですか」と敬語に変わったことから、聖杖の証の価値が分かります。

しかも、「一級試験を受けられるおつもりですか」というセリフから、「一級試験なんか受ける意味ないぐらい凄い」というニュアンスも感じ取れます。

その後、コミックス5巻45話で、一級魔法使いのゲナウとゼンゼが聖杖の証を話題に出します。

ゲナウが「最後の大魔法使いか」とつぶやいたのが非常に気になります。

聖杖の証は、一級魔法使いレベルしか知らず、しかも自分達より上の実力と考えさせるアイテムのようです。

フリーレンの聖杖の証はいつ誰からもらった

フリーレンの聖杖の証が、いつ誰からもらったものかは不明です。

コミックス4巻37話の回想シーンで、ヒンメルやハイターが知らないこと、この時点でサビがついていることから、かなり古いものであることが分かります。

おそらく数百年程度前のものではないかと考えられます。

普通に考えると、師匠であるフランメからもらったものと考えるのが妥当でしょうか。

フランメ自体が大魔法使いと呼ばれていたので、フランメが授けた聖杖の証も大魔法使いの証明と考えることもできそうです。

もともとはフランメがプレゼントとしてあげたものだったのが、勝手に話がねじまがって、「あの大魔法使いフランメが認めた魔法使い」として、「聖杖の証」という呼び名がついたのかもしれません。

「聖杖の証」に関するエピソードが語られることを期待しています。

まとめ:フリーレンの聖杖の証

葬送のフリーレンに登場する「聖杖の証」について紹介しました。

「聖杖の証」は、一級魔法使いぐらいしか知らないほど大昔のアイテムのようです。

しかしながら、それを見た瞬間に一級魔法使いのレルネンが敬語になってしまうほどのレベルのもののようです。

「聖杖の証」が誰からもらったものかは不明ですが、普通に考えると師匠のフランメではないかと考えられます。

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