呪術廻戦の黒井美里は死亡した?その後呪霊として再登場する可能性は?

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この記事では、呪術廻戦の「黒井美里」が死亡したかどうかについて紹介しています。

呪術廻戦では、多くの死亡者が出ているだけでなく、生死不明のキャラも多数います。

何らかの事件に巻き込まれたが、その後が描かれないため、生死不明というパターンが多いです。

今回はそんな生死不明のキャラの中から、「黒井美里」について見ていきたいと思います。

目次

黒井美里は死亡した?

黒井美里が死亡したかどうかは作中で明記されていません。

コミックス9巻72話で、薨星宮(こうせいぐう)で天内理子を見送ったのが黒井が登場した最後のシーンです。

この後、黒井についてはどうなったのか語られることなく、本編にも登場していません。

黒井の状況については、禪院甚爾の口から語られる情報しかありません。

甚爾は、黒井のことを「たぶん死んでる」と表現しました。

甚爾は「生かす気も殺す気もなかったけどな」と続けていますので、甚爾の邪魔をしようとした黒井を攻撃したと思われます。

「たぶん死んでる」と表現していることから、生死の確認はしていないと考えられます。

また「運よきゃ生きてんじゃね?」というセリフもありますので、首をはねたり、心臓を一突きするような即死レベルの攻撃ではなかったと推測できます。

これだけの情報しかないので、黒井が死亡しているかどうかは不明です。

次の項目から、黒井が生きている可能性と死亡している可能性の両方を考察してみます。

黒井美里が生きている可能性

黒井美里が生きている可能性について考えてみます。

上でも書きましたが、禪院甚爾が「運よきゃ生きてる」と発言していることで、即死していないと思われます。

薨星宮は、高専の敷地内ですので、反転術式を使える家入硝子が近くにいた可能性があります。

五条悟が反転術式を使って復活した後、家入硝子に薨星宮の場所を教えて治療を依頼したという感じですね。

家入硝子が夏油を治療してもらっているので、黒井助かっている可能性としては十分ありえると思います。

また、公式ファンブックでは黒井美里の年齢が31歳(ただし2007年時点)と記述され、享年の記載がないことが黒井生存の可能性を残しているという説もあります。

黒井美里が死亡している可能性

黒井美里が死亡している可能性について見ていきます。

黒井がその後一切登場していないので、死亡している可能性は高いのではないかと思います。

黒井が生きていれば、天内理子の死体にお別れをするシーンぐらいが描かれてもいいのではないかとも考えられます。

個人的には、黒井美里は死亡していると考えています。

黒井美里は呪霊として再登場する?

黒井美里が呪霊として再登場するという説もあるようです。

「呪術廻戦」では、呪術師や呪詛師が呪力以外の手段で命を奪われると、呪いの姿に変わってしまうという設定があります。

禪院甚爾は呪力がなく、黒井美里に対しても呪具を使用している可能性は低いです。

ですので、黒井が呪霊になっているという考えのようです。

しかしながら、黒井美里が呪術師という設定はなかったと思いますので、呪霊になることはないと考えています。

再登場するのではあれば、普通に人間として登場すると思います。

呪術廻戦の黒井美里は死亡した?:まとめ

黒井美里が死亡したかどうか作中では明記されていません。

禪院甚爾の話を信用するのであれば、即死状態ではないと思われます。

ですので、家入硝子による治療が間に合っていれば、生存している可能性はあります。

ただし、その後黒井の姿がまったく登場していないことを考えると、死亡していると考えた方がいいかもしれません。

なお、黒井が死後、呪霊になったと考える人もいるようですが、黒井が呪術師という設定はなかったと思いますので、この可能性はないと考えます。

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