この記事では、呪術廻戦の三輪霞が闇落ちしたかどうかについて紹介しています。
呪術廻戦には、くせの強いキャラが多数登場します。
その中で、比較的常識的なキャラに「三輪霞」がいます。
呪術師の家系ではないのに、貧乏から脱出するために呪術師をしているという健気なキャラです。
そんな三輪霞が闇落ちしたのではないかという噂があります。
今回は、呪術廻戦の三輪霞が闇落ちしたかどうかについて紹介します。
三輪霞は闇落ちした?
結論からいうと、三輪霞は闇落ちしていません。
220話にて、普通に仲間たちと過ごしている姿が確認できます。
呪術廻戦のキャラの中では、三輪はわりとまともなキャラなので、闇落ちしてほしくないですね。
では、なぜ三輪が闇落ちしたという噂がでたのでしょうか?
次の項目で詳しく見ていきます。
三輪霞は闇落ちしたという噂の理由は?
三輪霞が闇落ちしたのではないかという噂がでたのには、いくつか理由があるようです。
あまり根拠のないものもありますが、順に紹介します。
仙台コロニーに一人でいたから
コミックス21巻の181話で、三輪らしき人物の姿が描かれます。
仙台コロニーの話が一段落したタイミングで、廃墟のようになった街を一人で歩き、表情ははっきりと読み取れません。
わりと明るい感じの三輪が、意味深な登場をしたので闇落ちしたのではないかと噂されました。
何らかの伏線だとは思うのですが、あまりにも唐突な描写だったので、闇落ちしたのではないかと噂になりました。
メカ丸の死
コミックス15巻128話にて、メカ丸が三輪に対して好意があることが分かります。
一方の三輪も、メカ丸に対して多少なりとも好意がありそうでした。
そんな関係の2人でしたので、メカ丸が死んだことは三輪にとってはかなりのショックだったと思われます。
メカ丸の死によって、三輪が闇落ちしたのではないかという考えもあるようです。
ただ、これに関してはその後普通に戦闘をしていますので、むしろメカ丸の死を乗り越えようとしていると考えた方がよさそうです。
自分の未熟さのせい
三輪は、渋谷事変ではメカ丸に任務から外されてしまいます。
三輪の実力では、渋谷事変では生き残れないという判断でした。
また、偽夏油戦では愛刀を素手で破壊されてしまいました。
これらの出来事が、三輪を打ちのめし、闇落ちしたのではないかという噂があります。
もともと自身のことを「役立たず」と認識しているようですので、このぐらいのことで闇落ちはしないような気もします。
また、渋谷事変では多くのキャラが役立たず状態でしたので、三輪のことを責め立てるような人もいないでしょう。
無為転変による影響
渋谷事変の最後で、偽夏油により無為転変が行われました。
この時に、過去の術師が三輪の肉体をのっとったと考える人もいるようです。
しかしながら、無為転変が行われたタイミングで、三輪は高専の人間に保護されている状態ですので、もし何かあればすぐに問題になったでしょう。
また、体をのっとられたとするのであれば、姿かたちも変わっているはずですので、この可能性はもともと低いと思います。
三輪霞は闇落ちした?:まとめ
三輪霞は闇落ちしていません。
181話で、仙台コロニーに意味深な感じで登場したことなどから、闇落ちしたのではないかという噂がありました。
その後220話で、普通に仲間と過ごしている三輪が確認できます。
仙台コロニー登場から、40話近く放置されていると読者としてやきもきしてしまいますね。
呪術廻戦のキャラの中で比較的まともな三輪には、闇落ち等してほしくないところです。