この記事では、呪術廻戦い登場する組織である呪詛師集団「Q」について紹介しています。
呪術廻戦で高専が相手するのは呪霊だけではありません。
人間であっても、排除する対象となります。
五条の過去編に登場する呪詛師集団「Q」もそんな組織の1つです。
今回は、呪術廻戦い登場する組織である呪詛師集団「Q」について紹介します。
呪詛師集団「Q」の紹介
「Q」という呪詛師集団は、「呪術廻戦」の過去編に登場する組織です。
原作コミックス8巻66話及びアニメ2期1話（25話）にて登場しました。
この集団は、名前の通り呪詛師だけで構成されており、呪術界の転覆を目指して活動していました。
彼らは天元様の暴走によって呪術界が転覆することを企んでおり、そのために選ばれた星漿体の天内理子を暗殺しようとしていました。
呪詛師集団「Q」のメンバーは、みんな軍服のような服を着ているのが特徴です。
また、顔がバレないように口元を隠すように布を巻いています。
しかし、呪詛師集団「Q」は五条悟と夏油傑によって天内理子の暗殺を阻止され、企みは失敗に終わり、組織は瓦解しました。
もしかしたら、Qの生き残りがどこかにいて、五条に復讐を考えているなんて展開もあるかもしれません。
呪詛師集団「Q」のメンバー
呪詛師集団「Q」のメンバーについて紹介します。
ただし、作中ではバイエルとコークンという2人しか具体的なメンバー名が描かれていません。
バイエル
バイエルCV聞いた事あるな
— 新フローラ@千束、湊、あやめ、しおんミオリネ推し🍅 (@lZElPYUyNqDgQqk) July 6, 2023
古川登志夫さんかな?
#呪術廻戦 pic.twitter.com/eQN4an5ty8
声優：徳本恭敏
バイエルは多数のナイフを使った戦闘が得意な呪詛師であり、集団の最高戦力とされています。
ナイフを同時に大量に投げるのが、ただのバイエルの技術なのか、術式に関係しているのかは不明です。
五条との戦闘描写は特になく、顔を殴られたと思われる姿が確認できます。
おそらく、五条は本気で戦っていないと思われます。
実力は不明ですが、強さに自信を持っているようでしたので、準1級～1級相当ぐらいの強さでしょうか？
ちなみに、バイエルの名前はウインナーの「アルトバイエルン」から来ているのではないかという噂があります。
コークン
前から思ってたんだけど呪術廻戦の『コークン』『バイエル』って、ウインナーの名前から取ってない？#芥見先生に届け pic.twitter.com/ie2Z14SI3w
— Na_na_._. (@Nana88248053999) June 9, 2023
声優：喜屋武和輝
コークンはビルの壁を爆破し、天内理子を突き落とすシーンが描かれています。
漫画では、この爆破がコークンの術式なのか、単純に爆薬を使ったのかは分かりませんでした。
アニメになり、爆弾によって壁を破壊したことが判明します。
また天内理子の世話役である黒井美里も投げ捨てようとしました。
コークンの能力は詳しく明かされていませんが、夏油傑に敗北しました。
戦闘描写はありませんが、おそらくあっさり負けたと思われます。
実力は不明ですが、バイエルよりは下なので、2級相当ぐらいの強さでしょうか？
コークンの名前はウインナーの「香燻」から来ているのではないかという噂があります。
ボス
呪詛師集団「Q」のボスは登場していません。
ただ、構成員の2人コークンとバイエルの名前が、ウインナーに由来してそうなので、ボスはシャウエッセンにちなんだ「エッセン」ではないかという噂があります。
呪術界の転覆を目的としていたようですが、五条や夏油のような術師がいることを知り、あきらめてしまったんでしょうね。
芥見ggがシャウエッセン派ということが分かったのでこれは呪詛師集団Qのボスはエッセンの可能性がある 最高戦力はバイエルだけど
— sui (@00nuit) February 16, 2021
呪詛師集団「Q」：まとめ
呪詛師集団「Q」は、「呪術廻戦」の過去編に登場する組織です。
バイエルとコークンの2人が登場しましたが、五条と夏油によりあっさりやられてしまいました。
呪術界の転覆を考えていたようですが、最高戦力のバイエルを失ったことにより、組織は瓦解してしまったようです。
今後再登場はないと思いますが、もしかしたら生き残りのメンバーが復讐を考えているとかはあるかもしれません。
しかし、バイエルとコークンは五条悟と夏油傑に敗北し、その後は物語から退場してしまいました。
呪詛師集団「Q」は、天元を中心とした呪術界の重要な存在であり、彼が500年に一度星漿体と同化し、新たな肉体を得るという特殊な存在です。
物語の中で500年に一度の時期が訪れ、天元は星漿体である天内理子と同化しようとします。
もし同化しなければ、天元は暴走して世界全体が崩壊してしまうと言われています。
そこで呪詛師集団「Q」は、天内理子を暗殺して同化を阻止し、天元の力を利用して呪術界を崩壊させようとしました。
バイエルやコークンなどのメンバーに指示を出し、五条悟と夏油傑が天内理子を守る護衛をしていた時に彼らを襲撃しようとしました。
しかし、バイエルは五条悟によって敗北し、逮捕されてしまいました。
一方、コークンは夏油傑に敗れ、彼は田舎に帰って米作りをすると言って姿を消しました。
漫画『呪術廻戦』のストーリーで、登場する呪詛師集団「Q」は、天内理子を暗殺し、天元を制御するために結成されました。
この集団は、漫画の66話で初登場しました。
このエピソードは「懐玉編」と呼ばれ、単行本8巻に収録されています。
「Q」のメンバーには、バイエルやコークンなど、ソーセージに関連した名前が付けられています。
このことから、読者たちは「Q」のボスの名前が「エッセン」ではないかと推測しました。
しかし、物語の展開により、バイエルとコークンは五条悟と夏油傑に敗れ、集団「Q」は壊滅することになりました。
そのため、集団「Q」は漫画の67話で退場しました。
集団「Q」についての感想では、「エッセン」という名前のボスがいるのではないかという意見が多くありました。
これは、集団メンバーの名前がソーセージに関連しているため、読者たちが考察したものです。
