この記事では、呪術廻戦の庵歌姫(いおりうたひめ)の顔の傷について紹介しています。
庵歌姫は高専の京都校の引率として登場しました。
巫女のような格好で、きれいな顔をしたキャラです。
ただ、左頬から右目の下にかけての傷が気になってしまいます。
歌姫の顔の傷は、いつ誰によってつけられたのでしょうか?
今回は、呪術廻戦の庵歌姫(いおりうたひめ)の顔の傷について紹介しています。
歌姫の顔の傷はいつできた?
今宵の一曲😊❄️
— Daisuke. (@Daisuke64600510) February 18, 2022
"TVアニメ『呪術廻戦』OPムービー/OPテーマ"#Eve#廻廻奇譚#庵歌姫生誕祭https://t.co/Qq7GRcIwza @YouTube
本日2月18日は漫画"呪術廻戦"の
私大好きな"キレキャラ"
"歌姫"様生誕日㊗️🎊🎉👍
顔の傷や五条先生との確執や術式等まだまだ不明な点多いんですが
多分私は"M"😅
㊗️🎊🎉 pic.twitter.com/vIHYWbs7kz
歌姫の顔の傷について、詳細はコミックス22巻時点で語られていません。
ただ、五条の過去編に登場した高専時代の歌姫の顔には傷がありません。
2008〜2018年の約10年の間についた傷だろうと推測できます。
初登場時点で、歌姫本人も周りも特に反応がないことから考えると、傷がついてから最低でも数年は経っているのではないかと思われます。
歌姫の傷について、次の項目から考察していきます。
歌姫の顔の傷は火傷あと?
歌姫の顔の傷は、肌の色より少し濃い茶色になっています。
見た感じ、火傷のあとではないかと考えられます。
賛否分かれたらしい歌姫先生のボーイッシュなオーバーオール姿
— 闍弥嵩 李@占いツクール (@Sumomo_Tomitaka) March 26, 2021
このファッション個人的に好きかな。フツーに似合ってるし、普段の巫女姿とのギャップあっていいじゃん?#呪術廻戦 pic.twitter.com/3GZ9PGB42l
なお、コミックス13巻111話にて禪院真希がひどい火傷をおっています。
コミックス17巻144話にて、治療を受けた真希の姿が確認できますが、火傷あとは残っています。
この時、「反転術式でも跡は残る」という説明がありますので、歌姫の顔の傷も火傷のあとの可能性が高いと思われます。
反転術式も完璧にもとどおりに戻せるというわけではないんですね。
シンプルに考えると、火を使う呪霊による攻撃を受け、反転術式でもきれいに治らなかったと考えるのが妥当かもしれません。
歌姫の顔の傷は東堂・メカ丸と関係している?
東堂と歌姫先生の顔の傷は何?
— サク@考察系YouTuber (@animlabo) June 26, 2021
過去の戦いが原因なのか…?
東堂と歌姫先生の顔の傷は何?過去の戦いが原因なのか…? pic.twitter.com/PZOVOTRov1
同じ京都校に通っている東堂・メカ丸も同様の傷を持っていたことから、歌姫の傷と関連性があるのではないかと思われていました。
しかしながら、作者の芥見先生によると、歌姫、東堂、メカ丸の傷には何の関連もないとのことです。
つまり、3人は同じ敵やタイミングで傷ついたわけではなく、それぞれ別々の任務で傷を負ったと考えるのが自然でしょう。
ちなみに、公式ファンブックによると、東堂の顔の傷は「九十九の無茶なしごきのせい」だそうです。
歌姫の顔の傷は乙骨憂太と里香のせい?
歌姫の顔の傷の原因として、乙骨憂太と里香の暴走が考えられていました。
乙骨が1年の時の「京都姉妹校交流会」で、乙骨と里香のおかげで圧勝だったと言われていますので、この時に歌姫、東堂、メカ丸は顔に傷をおったのではないかということですね。
しかしながら、歌姫、東堂、メカ丸の傷に関連性がないことで、この説は弱くなったようです。
また、里香の攻撃は叩き潰すような感じなので、もし攻撃を受けていても火傷のような跡にはならないと思われます。
歌姫の顔の傷は乙骨憂太と里香は、関係がないと思った方がよさそうですね。
歌姫の顔の傷は五条のせい?
庵歌姫は五条を嫌っており、傷をつけたことが彼女の嫌悪感の原因ではないかと考えられていました。
しかし、過去のエピソードにおいても傷がない庵歌姫が既に五条のことを嫌っていたため、五条が傷をつけた可能性は低そうです。
本当に五条が歌姫の顔に傷をつけたのなら、歌姫に対する態度ももう少しましだと思います。
呪術廻戦の歌姫の傷:まとめ
歌姫の顔の傷について、コミックス22巻時点ではっきりわかっていません。
高専時代の歌姫の顔に傷がないことから、2008〜2018年にできた傷だと思われます。
乙骨や五条につけられた傷という説もありますが、可能性は低いように思います。
火傷跡のように見えますので、普通に火を使う呪霊と戦ってついた傷ではないかと想像します。
とはいえ、実はもっと深い理由があるのではないかと、少し期待してしまいます。