ウェブコミック配信サイト「少年ジャンプ＋」内において連載中で大人気を博している作品の一つである「忘却バッテリー」。原作の人気もさることながら2024年4月期に放送していたアニメも多くの視聴者から好評を得ており続編の開始が待ち望まれています。
今回はそんな大人気作品である「忘却バッテリー」について、一部でささやかれている打ち切りの噂に迫っていきたいと思います。
忘却バッテリーについて
まずは今回ピックアップする「忘却バッテリー」という作品について、概要やあらすじをみていきます。
忘却バッテリーは2018年4月から少年ジャンプ＋において隔週木曜日更新で連載している高校野球が舞台の漫画です。作者はみかわ絵子さんで作品のキャッチコピーは「天才たちは出会ってしまった・・・！」「気づいてしまったもう、逃げられない」などです。
作品の中で登場するキャラクターがかなり個性的であることや日常を描いているシーンと試合中の真剣なシーンのギャップが面白くもありかっこよく惹きこまれる作品です。
作品のあらすじ
忘却バッテリーはかつて中学硬式野球界で天才バッテリーと恐れられていた清峰葉流火と要圭が中心となっています。強豪校に進学するだろうと思われたその天才バッテリーが野球部のない都立小手指高校に入学します。なぜ野球部のない高校へ進学したのか。それは要圭が記憶喪失になっており全くの野球素人になってしまったためでした。
さらに進学先の小手指高校ではかつて天才バッテリーに負け心を折られたことで野球を辞めた一流プレイヤー藤堂葵と千早瞬平と出会います。
野球部のない高校という場所で出会うはずのない4人が出会い、紆余曲折はありながらも甲子園出場を目指して再び野球の道を歩み始めるというストーリーになっています。
登場人物について
前述のとおり、忘却バッテリーが人気な理由の一つは個性的な登場人物たちです。そのキャラクターを続いては紹介していきます。
・清峰葉流火：主人公であり世代最強クラスの投手。150km/h近い球速のストレートと変化の大きいスライダー、落差のあるスプリットを武器に三振を奪うスタイルです。ただ、チームのことよりも球を投げることや要圭と野球をすることに一番興味を持っている。
・要圭：もう1人の主人公でありチームをまとめる捕手を務めています。記憶喪失の以前と以後で性格が全く変わっているが、これは二重人格における人格交代ということが明らかになっています。どちらの人格も作品のファンからは人気を博しています。
そのほか、チームメイトの藤堂葵や千早瞬平、山田太郎だけでなく敵チームの桐島やセカン路などは個性的なキャラが揃っています。
忘却バッテリー打ち切りの噂について
大人気作品の一つである忘却バッテリーですが、一部では打ち切りされるのではと噂されているようですのでその真相に迫っていきます。
色々と忘却バッテリーについて調査したところ、結論として打ち切りが決まっているという事実はないようです。ではなぜそのような噂があるのか、忘却バッテリーが打ち切りという理由をみていきます。
打ち切りといわれる理由について
忘却バッテリーが打ち切りになると言われる理由ですが、その一つにあげられるのが作者であるみかわ絵子さんの1作目である「ブタイゼミ」の打ち切りが決定し忘却バッテリーもなるのではないかと勝手に勘違いされている可能性が高いです。
しかし、忘却バッテリーが打ち切りになるという発表も情報も全くないため今後も連載は続いていくと考えていいでしょう。
最後に
今回は大人気作品「忘却バッテリー」について、あらすじや作品が打ち切りになるという噂に迫っていきました。現段階で打ち切りになるという事実はなく、2024年11月にはアニメ版2期の制作が決定されています。今後も忘却バッテリーは引き続き楽しむことができそうですね。
まだ読んだことがないという方はこの機会にぜひチェックしてみてください。
