【葬送のフリーレン】フェルンはめんどくさい女の子?面倒くさいシーン7選!

人気漫画マニアック情報ブログアイキャッチ画像

この記事では、葬送のフリーレンのフェルンがめんどくさい女の子かどうかにてついて紹介しています。

葬送のフリーレンのフェルンは、常に敬語でしゃべる控えめな雰囲気の女の子です。

でも、一部ファンの間では、「めんどくさい女の子」という印象があるようです。

どの辺りがめんどくさいと言われているのでしょうか?

今回は、葬送のフリーレンのフェルンがめんどくさい女の子かどうかにてついて紹介します。

目次

フェルンがめんどくさい女の子になった理由

フェルンが、めんどくさい女の子になった理由を考察してみたいと思います。

フェルンがめんどくさい感じを出し始めたのは、フリーレンと一緒に旅をするようになってからと思われます。

フェルンは小さい頃に両親を無くし、ハイターに拾われました。

この頃のフェルンは、ハイターへの恩返しのため、一人で生きていく術を身につけることに必死だったようです。

ハイターへの恩があるので、あまり自分の感情を表に出せなかったと思われます。

それが、フリーレンといっしょに旅を始め、色んな人と出会うことによって、少しずつ自分の感情もだせるようになってきたと考えられます。

ただ、幼年期に同年代の人と接する機会がなく、コミュニケーションの取り方があまり分からなかったと考えられます。

そのため、うまく感情表現ができず、めんどくさい感じになってしまたっと思われます。

特に、同年代のシュタルクに対しては、特にその傾向が強くでてしまったのでしょう。

シュタルクのことが好きだから、甘えてしまっているというのもありそうですね。

フェルンのめんどくさいシーン7選

フェルンが「めんどくさいなあ」と感じるシーンを7つ紹介します。

シュタルクへのタメ口

コミックス2巻13話で、「様」をつけて呼ばれることに対して、シュタルクがフェルンに文句を言ったシーンです。

呼び捨てにした上にタメ口で、「さっさとこっち手伝って」という厳しい口調になります。

相手との距離感がとれないところが、ちょっとめんどくさいですね。

シュタルクの誕生日プレゼントその1

コミックス3巻26話で、シュタルクの誕生日に「服だけ溶かす薬」をプレゼントにしようとフリーレンが言います。

普通に注意すればいいのに、フェルンは「服だけ溶かす薬」をフリーレンの頭からかけるという暴挙にでます。

いくら一度「返品しろ」と言ったにしても、やりすぎです。

フリーレンにも悪気はないのだから、口でもう一度注意するだけで十分だと思ってしまうシーンです。

シュタルクの誕生日プレゼントその2

同じく、コミックス3巻26話のシュタルクの誕生日プレゼントに関するシーンです。

フェルンが、シュタルクといっしょに買い物に行き、ほしいものを買ってあげるという流れになりました。

しかし、シュタルクがほしいと言ったものに対して、「高いから駄目」という理由で断ってしまいます。

「しっかりもの」と考えることもできますが、「誕生日なのにほしいもの買ってあげないの?」と思ってしまいます。

フェルンの誕生日プレゼント

コミックス4巻29話でフェルンの誕生日の話があります。

男は誕生日なんか気にしないと言ったザインことに対して、無言でローキックをかまします。

自分の感情を口で言うのが苦手なんでしょうか?

続く、コミックス4巻30話では、フェルンの誕生日プレゼントをシュタルクが選んだという話が聞けます。

フェルンはシュタルクに対して「誕生日プレゼントを好きに選んでほしい」と言ったのに、好きに選んではいけなかったようです。

結局、シュタルクはフェルンの顔色を伺いながら3時間かかったそうです。

欲しい物が決まっているのなら、ちゃんと言えばいいのに、めんどくさい話です。

キレて口を利かない

コミックス5巻47話では、買い出し当番を忘れていたフリーレンに、フェルンがきれます。

つもりに積もって爆発するタイプらしく、怒ると口を利いてくれなくなってしまうようです。

子供のような怒り方はかわいいですけど、めんどくさいですね。

思わずシュタルクも「面倒くせぇこの人…」と思ってしまうぐらいです。

しかも、機嫌を直すためのおかしを選ぶのに、「どれでもいい」と言いながら、どれでもよくないという流れです。

誕生日プレゼントの時といっしょですね。

水浴びを見られる

コミックス7巻62話では、フェルンが水浴びしているところをシュタルクがうっかり見てしまいます。

それに対してシュタルクが謝っているのに、フェルンは「別に怒っていませんよ」と言いつつ、気まずい空気になります。

思わずフリーレンが心配してしまうぐらいの気まずさです。

暇を持て余して構ってほしがる

コミックス7巻66話では、暇を持て余したフェルンが、シュタルクに構ってくださいと言います。

珍しく素直な感じですが、「本当に気が利きませんね」と一言多いです。

その後、シュタルクが冗談で「デートしようぜ」と言うと、フェルンはちょっと動揺します。

おそらくめちゃくちゃ嬉しかったのだと思いますが、素直じゃないです。

フェルンとシュタルクのデートの話は、下記記事にも書いていますので、合わせてご覧ください。

誕生日プレゼントの件を含め、自分がやってほしいことを相手にいうのが苦手だけど、自分のことを分かってほしいのかもしれませんね。

相手がシュタルクだから余計に、「自分のやりたいことを分かってほしい」という気持ちになってしまうのでしょう。

まとめ:フェルンはめんどくさい女の子?

フェルンがめんどくさいと言われる件について紹介しました。

幼少期に両親を亡くし、同年代の子と過ごさなかったことで自分の感情を出すのが苦手になってしまったのかもしれません。

でも、自分のことは分かってほしいという気持ちがあって、めんどくさいと思われる行動になっているのではないかと推測します。

具体的にフェルンがめんどくさいと思われるシーンを7つ紹介しました。

  • シュタルクへのタメ口
  • シュタルクの誕生日プレゼントその1
  • シュタルクの誕生日プレゼントその2
  • フェルンの誕生日プレゼント
  • キレて口を利かない
  • 水浴びを見られる
  • 暇を持て余して構ってほしがる

めんどくさいところがフェルンのかわいさでもあるので、ずっとこんな感じかもしれませね。

この記事を書いた人

目次