この記事では、呪術廻戦の七海建人の死亡シーンと生き返る可能性について紹介しています。
ナナミンこと七海建人は、虎杖悠仁の師匠的ポジションで、人気キャラです。
そんなナナミンの死亡シーンはどんな感じだったのでしょうか?
また、今後ナナミンは生き返る可能性はあるのでしょうか?
今回は、呪術廻戦の七海建人の死亡シーンと生き返る可能性について紹介します。
ナナミンの死亡シーンは何巻何話?
えーーーーーー‼︎
— 夜更かし族 (@LANAChloeCO) December 2, 2020
ナナミンが〜‼︎😱
死亡するなんて。。。。
悲しすぎる〜😭
もっと、色んな話が聞きたかったなぁ。。。 pic.twitter.com/KcpSUEyuQJ
ナナミンの死亡シーンは、コミックス14巻210話で描かれます。
ナナミンの死因は、真人の無為転変によるものでした。
ナナミンは、漏瑚の火炎の術式で大火傷を負い、瀕死の状態で駅構内を歩いていました。
この時点で連戦続きのナナミンの体の左半分は大火傷で覆われ、思考もおぼろげな感じでした。
そして、真人によって上半身を吹き飛ばされ、最期を迎えました。
死亡の瞬間が描かれないキャラも多いですが、ナナミンは上半身が吹き飛ばされるシーンがはっきりと描かれていますので、生存している可能性はないといえます。
それまでの連戦でナナミンは、心身ともに消耗していたため、真人の術式に抗えなかったのだと思われます。
ナナミンが生き返る可能性は?
ナナミンが生き返る可能性について、見ていきたいと思います。
現状、ナナミンが生き返る可能性があるとすれば、「反転術式」か「降霊術」だと考えられますので、順に紹介します。
反転術式
呪術廻戦内には、治療方法として反転術式というものがあります。
反転術式は人によってレベル差があると思いますが、人を生き返らせるレベルのものは確認できていません。
今後、人を生き返らせるレベルの反転術式が登場すれば、ナナミンも生き返る可能性はあると思います。
とはいえ、人を生き返らせるレベルの反転術式は強力すぎるので、登場しない気がします。
ちなみに、主人公の虎杖悠仁だけが、2回死亡して2回生き返っていますが、これはかなり特殊な状況です。
詳しくはネタバレになるので伏せておきますが、生き返るのを前提に死亡したといった感じですので、生き返って当たり前の状況と考えることもできます。
上半身が跡形もなくバラバラになったナナミンとは事情が違います。
降霊術
渋谷事変で降霊術を使うことができる、オガミ婆という人物が登場しました。
彼女は生きた人間の体に亡くなった人を宿らせ、その人の姿に変えることができます。
ナナミンの魂だけを他の人間に宿らせて、生き返らせるということは可能かもしれません。
ちなみに、七海の助手を務める猪野琢真の術式も降霊術です。
ただし、猪野の降霊術「来訪瑞獣(らいほうずいじゅう)」は四種の瑞獣の能力を降ろす能力ですので、人の魂をおろすことはできないと思われます。
なお、誰かの魂をおろすには、誰かの肉体を犠牲にしないといけないので、倫理的な壁が立ちはだかると思います。
降霊術によるナナミンの復活も可能性はありますが、現実的ではなさそうです。
ナナミンの死亡シーンと生き返る可能性:まとめ
ナナミンこと七海建人の死亡シーンは、コミックス14巻210話で描かれます。
真人の無為転変によって上半身を吹き飛ばされ、最期を迎えました。
反転術式や降霊術を使えば、ナナミンが生き返る可能性はあると思います。
しかし、かっこよく散っていったナナミンが、簡単に生き返ってしまうと冷めてしまいますので、個人的には生き返らないと思っています。
ナナミンが再登場するなら、虎杖がピンチになった時に、ナナミンの幻が勇気づけるといった展開ぐらいが最適ではないでしょうか。