この記事では、推しの子のアクアが闇落ちするのは、何巻何話なのか、理由は何かについて紹介しています。
推しの子はいくつかの章に分かれて話が進行しますが、全編を通してアクアの復讐が軸として存在しています。
アクアは復讐のために2回闇落ちします(2023年5月時点)。
今回は、推しの子のアクアが闇落ちするのが何巻何話なのか紹介します。
推しの子のアクアの闇落ち:1回目
アクアが1回目の闇落ちをするのは、コミックス1巻10話です。
母親であり、推しのアイドルでもあった星野アイが殺されたことにより、生きる目的がなくなってしまいます。
はっきり言葉にはしていませんが、おそらく自死を考えていたと思われます。
しかしながら、アイを殺した犯人の裏に黒幕がいることをさとったアクアは、復讐することを誓います。
個人的には、復讐を誓ったタイミングが闇落ちではなく、生きる目的を失ったタイミングが闇落ちだと考えます。
この時の復讐は、闇の中に光を見つけた状態のように感じたので、少し闇からあがっているように思えます。
とはいえ、アイの死後はずっと暗い状態が続いていましたので、闇の中にいる状態ではあったとは思います。
推しの子のアクアの闇落ち:2回目
アクアの2回目の闇落ちは、コミックス10巻98話です。
復讐相手がはっきり分かったタイミングで、闇落ちします。
両目に星が表れ、色も白から黒に変化しますので、かなり深い闇落ちだと思われます。
一度は復讐相手が死んでしまったと思い、闇から上がり普通に生活しようと思っていた状態でした。
しかし、このタイミングで、黒幕と思われる人物が分かり、再び闇落ちします。
怒りを向ける相手がはっきりしたというのが大きいように思います。
推しの子のアクアの闇落ち:まとめ
推しの子のアクアの闇落ちについて紹介しました。
基本的には闇の中を生きているようなアクアですが、闇落ちしたといえるタイミングが2回あります。
- コミックス1巻10話:アイの死
- コミックス10巻98話:黒幕判明
10巻98話が本当の意味での闇落ちだと思われ、ここから手段を選ばずに黒幕を追い込んでいくと思われます。