この記事では、推しの子の家系図について紹介しています。
推しの子では、「親子関係」が1つのテーマとして描かれております。
代表的なのは、もちろん星野アイ、アクア、ルビー親子ですね。
ただ、血縁関係や戸籍関係を考えると、かなり複雑な親子関係となっています。
今回は、アクアとルビーの血縁関係、戸籍関係のキャラを家系図という形で整理しました。
推しの子の家系図
アクアとルビーを中心とした家系図を作成しましたので、紹介します。
アクア、ルビーと血のつながり、戸籍のつながりがある人物を辿っていくと、9人登場することになりました。
この家系図の中でちょっと気になる部分を次の項目から紹介していきます。
斉藤壱護の養子
漫画では、斉藤壱護と星野アイ、アクア、ルビーは戸籍上の親子の関係という扱いになっています。
コミックス1巻1話の初登場時点で、壱護がアイの父親かどうか聞かれた際、「戸籍上は」と回答しています。
また、1巻10話では、アクアのセリフで「僕達は戸籍を社長夫婦に移していた」という表現があります。
ですので、アイ、アクア、ルビーは斉藤壱護の養子と考えられます。
ただし、その場合なぜ養子なのに、この3人が「斉藤」ではなく「星野」なのかという矛盾が発生します。
この矛盾のためか、アニメ版では斉藤壱護の養子になったなのかどうかはうやむやになっています。
ちなみに、その他の矛盾点については、下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。
星野アイの両親
星野アイの本当の両親は作中に登場しておりません。
コミックス1巻で、星野アイから少しだけ両親の話がでます。
「片親」であることと「母親は施設に預けられたアイを迎えにこなかった」ことがわかります。
ただ、父親も母親も生きているのかどうかは分かりません。
もしかしたら、今後ストーリーに関わってくる可能性もあるかもしれませんね。
真の父親の正体
アクアとルビーの真の父親について、最有力候補と思われるキャラがコミックス10巻、11巻で登場します。
かなり重要なネタバレになりますので、ここでは名前は伏せておきます。
まだ、確定はしていませんが、状況的に真の父親だと思われます。
推しの子の家系図:まとめ
推しの子のアクアとルビーに関する家系図をまとめました。
アクア、ルビーと血縁もしくは戸籍が関係するキャラをあわせると9人になりました。
注目すべきはやはり「真の父親」ですね。
もしかしたら、アクアとルビーの異母兄弟がもっと増えるかもしれませんね。