弱虫ペダルの2年目のコースマップ紹介!全長236kmの過酷なレース!

この記事では、自作した弱虫ペダルの2年目インターハイのコースマップを紹介しています。

弱虫ペダルのインターハイのコースは、実際の道路をもとに設定されています。

より正確にするために、現地お下見もされているようです。

ですので、栃木で行われたインターハイ2年目のコースも、現実の地図に落とし込むことができます。

というわけで、弱虫ペダルファンブック2,3で公開されていたインターハイルート2年目のコースをグーグルマップで作成しましたので、紹介いたします。

多少コースのずれがあると思いますが、3日間で約236km走るというかなり過酷なレースだったようです。

簡単な解説と合わせて、弱虫ペダル2年目のインターハイコースをご覧ください。

誰と誰が勝負したとか、勝負結果がどうなったかというネタバレはありません。

なお、ネタバレしてもいいから、2年目のインターハイの優勝者を知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。

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目次

弱虫ペダルの2年目のコースマップ

弱虫ペダルの2年目のインターハイコースをグーグルマップで作成しましたので、紹介します。

インターハイコースマップの見方

拡大縮小や移動もできますし、右上の「拡大地図を表示」を押していただければ、グーグルマップの大画面で見ることができます。

黒色の線が1日目、紫の線が2日目、オレンジの線が3日目のコースです。

また、緑色の自転車マークがスプリントライン、赤色の山マークが山岳ラインです。

インターハイコースの概要

2年目のインターハイは栃木大会ということになっていますが、栃木だけで終わっていません。

1日目のスタートこそ宇都宮の城址公園ですが、2日目には群馬に入り、3日目のゴールは長野と群馬の県境である渋峠でゴールとなります。

3県をまたぐコースの全長は3日で236km、最高標高は2,172mというかなり過酷なコースになっています。

次の項目から、各日毎のポイントについて紹介します。

弱虫ペダルの2年目のコース1日目:城址公園~三本松公園

上の地図の黒色の線が1日目のコースです。

宇都宮の城址公園から三本松公園までの約64kmのコースです。

山岳ラインは、日光のいろは坂を抜けた標高1,373m明智平展望台に設定されています。

手嶋のインターハイでの初めての活躍が見られる場面でもあります。

3日のうちで最も距離が短いですが、いろは坂を超えなければいけないので、厳しいコースです。

コースとなった国道119号線は、宇都宮からいろは坂へのメインとなる道路のようですので、よくこんなところを交通規制してインターハイができたなあと思ってしまいます。

スプリントラインに関しては、3日間とおして、特に「ここ!」というポイントはないようです。

ある程度直線が続いていて、山岳ラインより前というポイントに、スプリントラインを用意しただけではないかと思います。

弱虫ペダルの2年目のコース2日目:三本松公園~榛名富士観光ロープウェイ

上の地図の紫色の線が2日目のコースです。

1日目のゴールである三本松公園から、榛名富士観光ロープウェイ前駐車場までのコースです。

3日間の中で唯一100kmを超える約106kmのコースになっています。

距離が長い分、山岳ラインは1,170mの榛名山で、3日間の中では1番低い設定になっています。

余談ですが、この榛名山は実際にヒルクライムレースも行われています。

ただし、弱虫ペダルでは、東の方から登りますが、実際のヒルクライムレースは南の方から登るルートになっていますので、実際の榛名山ヒルクライムレースを参考にしてコースを作ったわけではないようです。

弱虫ペダルの2年目のコース3日目:榛名富士観光ロープウェイ~渋峠

上の地図のオレンジ色の線が3日目のコースです。

2日目のゴールである榛名富士観光ロープウェイ前駐車場から、渋峠までの約66kmのコースです。

渋峠というのは、標高2,172mで国道最高峰地点として有名で、この国道最高峰地点がゴールとなっています。

ゴール地点がこのインターハイの最高峰地点であるためか、山岳ラインがあまり特徴のない場所になっています。

標高1,850mぐらいのところに設定されているようですが、どういった場所かという説明は見当たりませんでした。

山岳ラインはゴール以外の場所に毎日1箇所必ず設定しないといけないから、無理やり用意したという感じでしょうか。

弱虫ペダルの2年目のコース:まとめ

弱虫ペダルの2年目のインターハイコースを、解説つきで紹介しました。

3日間で約236km、3日目のゴールは標高2,172mというかなり過酷なコースです。

また、いろは坂、榛名山、渋峠と標高1,000mを超える有名な峠を超えるという、過酷ではありますがロードバイク乗りなら一度は走ってみたいと思わせるコースでした。

それにしても、200kmを超える距離を交通規制できるなんて、弱虫ペダルの世界でのインターハイは、ものすごい人気なんだなあと思うのと同時に、どこからお金がでているのか不思議に思ってしまいます。

現実ではできないことをやってくれるのが漫画のおもしろさでもあるので、あまり現実的なことを考えるのは野暮ですね。

また、2年目のインターハイメンバーは下記記事にまとめていますので、こちらもあわせてご覧ください。

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