【ダンジョン飯】死亡しても生き返るから大丈夫?死の概念はどうなっている?

*本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ネタバレを含みます。

この記事では、ダンジョン飯の死の概念について紹介しています。

ダンジョン飯では、多くの冒険者が迷宮探索をしています。

その中で、危険なモンスターと戦い、時には死亡してしまいます。

しかしながら、ダンジョン飯の世界では死がそれほど重く扱われておりません。

理由としては、死んでも生き返るからです。

なぜ、死者が生き返ることができるのでしょうか?

今回は、ダンジョン飯の死の概念について紹介します。

ダンジョン飯の生き返りに関するルール

ダンジョン飯の世界における、生き返りに関するルールを紹介します。

生き返るのはダンジョンの中だけ

コミックス3巻19話で、死者蘇生についての話があります。

センシが「死者は生き返ったりしないものだ」というのに対し、ライオスが「迷宮の外ではそうだが ここでは普通のことだ」と返します。

死んでも生き返れるのは、迷宮の中だけということが分かります。

てっきり、ドラゴンクエストのようなRPGと同じく、どこでも蘇生させることができるのかと思っていました。

古代の呪術を研究しているノームのタンスが言うには、「人の魂を肉体に束縛する強い術が張られている」そうです。

ですので、どれだけ肉体が傷ついても、損傷さえ治れば元通りだそうです。

コミックス1巻1話では、「みじん切り状態」から蘇生した者がいるという話をしていましたので、損傷さえ治せれば蘇生させることはできるようです。

むしろ、「ここでは死自体が禁じられている」のだそうです。

なお、コミックス6巻38話ではダンジョン脱出前に手負いのものがいないか確認をしている様子があります。

瀕死状態で地上に出て、死んでしまうと生き返れないということですね。

生き返るのは人だけ

コミックス4巻27話で、マルシルが「迷宮に縛られる魂はヒトだけ」と言っています。

モンスターや動物の場合は、死んでも生き返られないということですね。

生き返ると腹が減る

コミックス6巻38話において、ライオスが「あれだけ流血して生き返るとすごく腹が減るだろう」と発言しています。

蘇生術は生き返るだけであって、体力の回復等は自然治癒力に頼るしかないのかもしれません。

そのためには、食事が必要ということですね。

蘇生に失敗する原因

ダンジョン内であれば必ず蘇生できるわけではないようです。

蘇生に失敗する原因について紹介します。

肉体の損傷が激しい

コミックス4巻27話で、蘇生に失敗する原因について語られています。

マルシルによると、蘇生に失敗する原因のほとんどは下記の2つの理由のようです。

  • 魂が(体から)離れてしまった
  • 肉体の修復が不完全なせい

また、「肉体の損傷が激しくなるほど魂は離れやすくなる」そうです。

どちらの原因にしても、肉体の損傷が激しいと、蘇生が難しいということですね。

「みじん切り状態」から蘇生した人は、奇跡なのかもしれません。

他の生物に消化される

コミックス8巻52話でセンシが魂について話すシーンがあります。

「他の生物に消化された肉は自己を失う それはこの生と死が曖昧な迷宮の中で唯一明確な掟なのだと思う」

コミックス1巻1話で、「う◯こ」になって蘇生した者の話を聞かないとありましたが、体を消化されてしまうと通常の方法では蘇生できなくなるということだったんですね。

まとめ:ダンジョン飯の死の概念

ダンジョン飯における死の概念について紹介しました。

  • 生き返るのはダンジョンの中だけ
  • 生き返るのは人だけ
  • 生き返ると腹が減る

また、蘇生に失敗する原因としては、下記の3点があるようです。

  • 魂が(体から)離れてしまった
  • 肉体の修復が不完全なせい
  • 他の生物に消化される

死んでも生き返る世界ではあるけど、どんな状況でも生き返るわけではないという、うまい設定を考えついたなあと感じました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました