この記事では、ダンジョン飯に登場した「シスル」が死亡したかどうかについて紹介しています。
シスルは、「狂乱の魔術師」として、ライオス一行の前に現れました。
ボス的ポジションとしての登場でしたが、物語終盤では出番がなくなってしまいます。
シスルは最期に死亡してしまったのでしょうか?
今回は、ダンジョン飯に登場した「シスル」が死亡したかどうかについて紹介します。
シスルは翼獅子に襲われて死亡した?
コミックス11巻72話で、シスルは翼獅子に「欲望」を食べられてしまいます。
その結果、シスルは抜け殻のような状態になってしまいます。
その後生死不明のまま長く登場しませんでした。
しかしながら、コミックス14巻92話で、シスルがまだ生きていることが確認できます。
相変わらず魂は抜けたままですが、死んでいないことがわかりました。
シスルは最終的に死亡した?
シスルは、コミックス14巻96話が最後の出番になります。
飲むことも食べることもせず、眠り続けていたシスルですが、最後に目を覚まします。
しかしながら、食事をとろうとはしません。
欲望を食べられてしまったせいか「ぼくはもうなんにもいらないよ」とつぶやきます。
最後は再び目を閉じたシスルが描かれます。
眠っただけのようにも見えますし、死亡したようにも見えます。
個人的には、シスルは死亡したと思っています。
最後にどうしてもあいさつだけはしたくて、一瞬だけ目を覚ましたのではないかと考察します。
ヤアドが「死ぬことはそれほど怖くない」と言ったことで、安心してシスルは亡くなったという考えもできそうです。
少し切ない終わりですが、シスルはこのまま生きていくより、ここで亡くなった方が幸せなのかもしれません。
まとめ:ダンジョン飯のシスルは死亡した?
シスルは、翼獅子に「欲望」を食べられてもすぐには死亡しませんでした。
ただ、抜け殻のようになり、食事も水分もとらない状態になってしまいます。
最後に、シスルは一瞬目を覚ましますが、つぐに目を閉じてしまいます。
シスルが死亡したかどうかは明確に描かれていませんが、おそらく死亡したと考察します。