この記事では、劇場版「呪術廻戦0」後に夏油一派の6人がどうなったのかについて紹介しています。
劇場版「呪術廻戦0」後、夏油の部下だった6人は逃げたことがわかっています。
気になるのは、その6人のその後ですね。
目的を果たせなかった夏油一派はその後どうしているのでしょうか?
今回は、劇場版「呪術廻戦0」後に夏油一派の6人がどうなったのかについて紹介します。
夏油一派の6人の紹介
VS夏油一派 pic.twitter.com/ccAab5TGyV
— おぱびにあらびょ (@opabiniachu) February 25, 2023
劇場版「呪術廻戦0」では、夏油傑の部下として、6人のキャラが登場します。
まずは、その6人について簡単に紹介します。
- ミゲル:外国人の呪詛師で、顔に黒い肌とサングラスを持つ特徴的な人物です。
- 菅田真奈美:スリムなドレスを身に着けた秘書のような女性です。
- ラルゥ:筋肉質なオカマキャラです。
- 枷場美々子:黒髪で物静かな性格の女の子です。
- 枷場菜々子:美々子とは双子ですが、金髪に出しゃばった性格という対照的なキャラです。
- 祢木利久:バンダナと右目に傷のある男です。
尺の関係で十分な活躍ができなかったキャラもいましたね。
特に、祢木利久は声優の設定もなく、非常に残念な扱いでした。
劇場版「呪術廻戦0」後の夏油一派
劇場版「呪術廻戦0」後の夏油一派がどうなったかについて紹介します。
その後の夏油一派の様子が分かるのは、コミックス13巻114話です。
夏油一派が仲間割れする様子が描かれます。
6人は夏油に従い動いていましたが、一枚岩というわけではなかったようで、劇場版「呪術廻戦0」後、違う道をたどることになります。
それぞれのキャラについて紹介します。
ミゲル
ミゲルは、劇場版「呪術廻戦0」のエンディングで、乙骨といっしょにいるのが確認されています。
映画内で詳しい説明はありませんが、乙骨といっしょに海外にいっていることが分かります。
どうやら五条にその実力を認められ、色々とやっかいなことを押し付けられたようです。
五条には逆らえなかったのでしょうね。
虎杖達の味方になったとみていいと思います。
菅田真奈美と祢木利久
菅田真奈美と祢木利久の2人は、コミックス13巻114話にて再登場します。
渋谷事変で呪霊に協力する立場で参戦します。
かつての夏油の望んだ世界を実現するため、非術師を淘汰する目的のために、呪霊に協力したようです。
残念ながら、渋谷事変では十分な実力を発揮できず、生死不明のまま出番が終了します。
死亡した可能性も高いので、今後の再登場があるのかどうかも不明です。
枷場美々子と菜々子
枷場美々子と菜々子は、夏油の肉体を取り戻すということを目的としており、菅田真奈美と祢木利久の2人とは違う道をたどります。
この2人にとっては、夏油が全てであり、夏油が目指した世界とかはどうでもよかったのでしょう。
ただ、コミックス13巻112話で2人共死亡が確認されます。
いいキャラの双子でしたので、もっと活躍を期待していたので、残念です。
ラルゥ
6人がそれぞれ別の道をたどるきっかけになったのは、ラルゥは「やりたいようにやりなさい」という発言でした。
ラルゥはその後、九十九由基と手を組んだことがコミックス16巻136話にて判明します。
残念ながら、具体的な活躍はないまま渋谷事変は終了してしまいました。
おそらく虎杖達の味方になったとは思いますし、九十九由基に実力を認められていると思われますので、今後の活躍が期待できそうです。
劇場版「呪術廻戦0」後の夏油一派:まとめ
劇場版「呪術廻戦0」後の夏油一派のその後は、コミックス13巻114話で明かされます。
6人はそれぞれバラバラの道をたどることになりました。
- ミゲル:五条の指示のもと乙骨といっしょに行動
- 菅田真奈美と祢木利久:渋谷事変で呪霊側に協力する形で登場
- 枷場美々子と菜々子:夏油の体を取り戻すために渋谷事変に参戦
- ラルゥ:九十九由基と手を組んだが渋谷事変での活躍は不明
夏油一派といえども、実力差はかなりありそうですね。
実力者と思われるミゲルとラルゥが虎杖達の味方になってくれたのは心強いですね。