この記事では、推しの子に登場したブイチューバーについて紹介します。
推しの子は芸能界が中心としたストーリーですが、一般人に近いようなキャラも登場します。
そんな中、ブイチューバーを職業としているキャラが登場して話題になりました。
ブイチューバーとは、自身の姿ではなく、アバターといわれる別キャラを使ってユーチューブ等の配信を行う形ですね。
今回は、推しの子に登場したブイチューバーについて紹介します。
推しの子にブイチューバーが登場した話数
推しの子にブイチューバーが登場したのはコミックス9巻の87話です。
「吉住未実」という新キャラの設定が「コスプレイヤー兼ブイチューバー」として紹介されています。
未実は新キャラということもあり、ひきこもりで、元々はコスプレ配信をしていて、現在はブイチューバーを生業としていることが紹介されます。
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最新八十八話では、
“Vチューバー”に関して
詳しく解説!
そして、新キャラが
本格的に登場!
最新の業界に触れられる
お仕事漫画としての側面を持つ
【推しの子】を様々な角度から
是非お楽しみ下さい!
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吉住未実は、「鈴音コミミ」名義でブイチューバーをしており、かなり人気のあることがわかります。
続く88話では、ブイチューバー概要や市場の現状なども詳しく描写されています。
ブイチューバーは約1万人いると言われており、市場が飽和しきっている状況に置かれていると話もわかります。
未実のチャンネル登録者数はなんと30万人(正確には31.1万人)で、個人でやっているブイチューバーではかなりの数字のようです。
この回だけで、ブイチューバーの概要と、未実のブイチューバーとしての実力がある程度分かることになります。
原作者の赤坂アカ先生はブイチューバー好き
推しの子の原作者「赤坂アカ」先生は、ブイチューバー好きとしても有名なようです。
ブイチューバーの実情にも詳しいので、未実の登録者30万人という数字も個人としては、かなりリアルと話題になったようです。
また、赤坂先生は、犬山たまきさんとのコラボなど、これまでにも人気ブイチューバーと交流している様子が伺えます。
こういった状況をふまえて、ブイチューバーが登場したエピソードも、赤坂先生の趣味の回じゃないかとして注目を浴びました。
実際のところ、未実のブイチューバー設定ってあんまり活かされていないように感じますので、とりあえず設定だけ作った感じもあります。
せいぜい、未実がひきこもりだけどお金稼いでいる理由としてブイチューバーをやっているからというキャラ付けの意味があるぐらいですかね。
今後、ブイチューバーの設定が活かされる可能性があるかもしれませんが、現時点では赤坂アカ先生の趣味といわれてもしょうがないかもしれませんね。
推しの子のブイチューバー:まとめ
コミックス9巻にてブイチューバー「鈴音コミミ」として活躍している「吉住未実」というキャラが登場しました。
ブイチューバーが推しの子に登場したのは、原作者の赤坂アカ先生の趣味ではないかと言われています。
実際、吉住未実のブイチューバー設定は、あまり活かされていないので、単にブイチューバーの話がしたかったと解釈されてもしょうがないのかなあと思いました。
おそらく、未実はまた再登場すると思いますので、その時にブイチューバーの設定が活かされるか注目です。