この記事では弱虫ペダルの作者渡辺航先生の出身地と中学・高校・大学について紹介しています。
少年チャンピオンで連載中の弱虫ペダルは千葉の総北高校に通う小野田坂道が主人公です。
作者の出身地が漫画の舞台であったり、主人公の出身地だったりということがよくあります。
ということは、弱虫ペダルの作者の渡辺航先生の出身地も千葉なんでしょうか?
今回は、作者の出身地や出身中学、高校、大学について、詳しく調べましたので、ぜひ最後までお読みください。
弱虫ペダル作者の出身大学
弱虫ペダル作者の渡辺航先生の出身大学は長崎大学です。
長崎大学のホームページに、長崎大学出身の先輩としてインタビューを受けた記事が紹介されていました。
渡辺航先生は高校生の時に漫画の賞をとったそうですが、それだけでは漫画家になれないということで、「ちゃんとした」状態にするために大学に入ったそうです。
とりあえず大学行くならもっと簡単に入れる大学もあると思いますが、国立大学に入学するのは本当にちゃんとしているなあと思います。
弱虫ペダル作者の出身高校
弱虫ペダル作者の渡辺航先生の出身高校は長崎県立西陵高等学校です。
出身高校については、あまり公にはしていないと思いますが、同校のフェイスブックにて確認することができます。
西陵高校の同窓会のフェイスブックに、同窓会に参加される渡辺航先生の写真が確認できます。
高校の時の友達との交友はまだ続いているということですね。
もしかしたら、高校時代の思い出話が弱虫ペダルの話にも影響を与えているのかもしれません。
弱虫ペダル作者の出身中学
弱虫ペダル作者の渡辺航先生の出身中学は、長崎市立東長崎中学校です。
ご自身のブログで、出身中学に講演に行かれたということで、東長崎中学校が紹介されていました。
出身中学にまで顔を出すマメさがでていますね。
弱虫ペダル作者の出身地
弱虫ペダル作者の渡辺航先生の出身地は長崎県長崎市です。
弱虫ペダルの総北高校は千葉にあるので、最初はてっきり千葉出身と思っていました。
長崎出身というのを知った時は意外でした。
千葉は、渡辺航先生の現在のご自宅があるようです。
高校も大学も長崎で、大学卒業後も地元の企業に就職したそうですので、かなり長い期間長崎にいらっしゃったようです。
長崎を離れたのは、就職後に漫画家になるために上京したタイミングだそうです。
長崎には、ご当地マンホールとして、弱虫ペダルのキャラクターがデザインされたマンホールもありますので、既に長崎出身の漫画家として広く認知されていると思われます。
弱虫ペダル内で作者と同じ出身地の選手は活躍していない
長崎出身ならインターハイでも、長崎の高校を活躍させたいのではないかと思うのですが、現在のところ長崎の高校が活躍している様子はありません。
インターハイには長崎の高校も出場しているのですが、存在感がないです。
九州では熊本のキャラが少しだけ活躍していますので、同じ九州である長崎のキャラをだすのは遠慮しているのかもしれませんね。
とはいえ、インターハイの舞台が長崎になって、伏兵的な感じで長崎の高校が活躍する可能性はあると思っています。
インターハイに出場している高校の一覧は下記記事にありますので、あわせてご覧ください。
弱虫ペダル作者は毎年実家まで自転車で帰っている
渡辺航先生は、夏休みに実家までロードバイクで帰る「ツール・ド・夏休み」というのを実施されています。
「ツール・ド・夏休み」の様子はコミックスの後ろの方にレポート漫画として掲載されています。
スタート地点は様々ですが、2019年は、富山からスタートして、長崎まで約800km帰ったそうです。
週刊連載をしながら、たまの長期休暇に長距離を自転車で走るというのは驚異の体力というしかありません。
ゴール前には、長崎のハウステンボスでイベントを行い、サイン会等でファンの方との交流もされたようですので、出身地の長崎にかなり貢献されていると思います。
2021年はコロナの関係もあり、実家には帰らず、仙台から自宅まで自転車で走ったようです。
2022年はコロナも落ち着いていたので、大阪から長崎まで無事完走できたとのことです。
弱虫ペダル作者の出身地と高校・大学・中学:まとめ
今回は、「弱虫ペダルの作者の出身地と高校・大学・中学はどこ?」ということで話をしてきました。
弱虫ペダルの作者渡辺航先生は、長崎県長崎市の出身です。
出身校も下記のとおり、ずっと長崎でした。
- 長崎大学
- 長崎県立西陵高等学校
- 長崎市立東長崎中学校
中学も高校も大学も長崎で、長崎でサイン会等もされているので、長崎にゆかりのある漫画家さんといえると思います。