推しの子の胸糞シーン5選!腹が立つけど最後はスカッとする?!

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この記事では、推しの子の胸糞シーンについて紹介しています。

推しの子はサスペンス要素のある作品で、時折胸糞悪いシーンが登場します。

腹が立つと思いながらも、そういったシーンは目が離せなくなるのも事実です。

今回は、押しのこの胸糞シーンを5つ紹介します。

目次

推しの子の胸糞シーン5選

推しの子の胸糞悪くなるシーンを5つ紹介します。

星野アイがスカウトを断る理由

1つ目の胸糞シーンは、「星野アイがスカウトを断る理由」です。

コミックス1巻でアイが壱護社長にスカウトされた際、「私施設の子だし」と断りを入れました。

この箇所単体を見ると、「施設で育った子供たちはアイドルとして活躍できないのか?」という疑問が生じるかもしれません。

人によっては胸糞悪くなる可能性があります。

しかし、実際には「施設の子だから」というのがアイドルを断った理由ではなく、この後に続く内容が重要です。

「施設に入った理由=人を愛したことも愛されたこともない」が本当のアイドルを断る理由でしたので、切り取り方次第というところはあります。

とはいえ、人によっては胸糞悪いと感じたかもしれませんね。

黒川あかねに対する攻撃

2つ目の胸糞シーンは、「黒川あかねに対する攻撃」です。

コミックス3巻にて、恋愛リアリティ番組に出演していた黒川あかねに対して、ネット民が総攻撃を仕掛けました。

この炎上による嫌がらせコメントには、民度の低い内容が多数含まれていました。

例えば、「死ね」「性格悪そう」「まじぶす」などです。

作中では、あかねが悪くないというのが分かっているだけに、この攻撃には胸糞悪い気持ちにさせられました。

また、この炎上騒動自体が、実際の恋愛リアリティ番組「テラスハウス」の炎上に似ているということで、胸糞悪いと感じた方もいたようです。

さりなに対する親の態度

3つ目の胸糞シーンは、「さりなに対する親の態度」です。

ルビーの前世である天童寺さりなはコミックス1巻にて亡くなりました。

その時点では語られなかった設定が、コミックス8巻にて描かれました。

さりなが亡くなるとなった場面で、両親は顔を出さず、最期を見届けたのはゴローだけでした。

このシーンは、さりなの悲しみを表現し、見ている方も切なくなるシーンでした。

娘が亡くなるのに、親が病院に来ないというのは胸糞悪いシーンといえると思います。

また、さりなの母親は118話にて登場しており、さりなに関する話がまた何か分かるかもしれません。

その他、さりなに関する情報は下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。

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漆原ディレクターの態度

4つ目の胸糞シーンは、「漆原ディレクターの態度」です。

漆原D(ディレクター)というキャラクターは、古いタイプのディレクターで、部下に雑用を強いたり罵倒したりしました。

漆原の無茶ぶりや罵倒っぷりには、見ている方も吐き気を催すような感覚を覚えました。

また、コスプレイヤーに対して下品なセクハラ質問をした場面もあり、あきらかにコンプラ違反であることも示されました。

わかりやすいぐらいの悪者キャラですので、胸糞悪いと思わせるために登場したキャラといってもいいかもしれません。

事件の黒幕の動機

5つ目の胸糞シーンは、「事件の黒幕の動機」です。

コミックス11巻にて、黒幕らしき人物が分かってきました。

同時に、殺人の動機が快楽殺人ではないかという噂もでてきています。

これに関してはまだはっきりしたことは分かりませんが、ただの快楽殺人で人を殺しているのでしたら、胸糞悪い話です。

推しの子に胸糞シーンがある理由

完全に個人的な推測になりますが、推しの子に胸糞シーンがある理由は「その後のカタルシス」のためだと考えられます。

詳しくはネタバレになるので書きませんが、落ち込んでいた黒川あかねはその後復帰しましたし、漆原ディレクターには相応の報いがやってきました。

見ている側としては、「よかった」と思えるカタルシスがありました。

こんなことを書いては元も子もないですが、物語を盛り上げるために胸糞シーンが用意されていると思います。

ある意味、安心して読むことができると考えることもできますね。

ですので、黒幕に対してもしっかりとカタルシスを味あわせてくれると信じています。

推しの子の胸糞シーン:まとめ

推しの子の胸糞シーンを5つ紹介しました。

  • 星野アイがスカウトを断る理由
  • 黒川あかねに対する攻撃
  • さりなに対する親の態度
  • 漆原ディレクターの態度
  • 事件の黒幕の動機

胸糞悪く感じるかは人によると思いますが、これらのシーンがあることによって物語は盛り上がっていると感じました。

また、救いのない話にはならないので、安心して読むことができるように思います。

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