【衝撃】東京卍リベンジャーズの作者死亡説はデマ?真相や噂を調査

【衝撃】東京卍リベンジャーズの作者死亡説はデマ?真相や噂を調査

数年前に大きなブームを巻き起こした大人気漫画の東京卍リベンジャーズ。現代には珍しい不良系の漫画とうこともあり、若者を中心に人気を集めていきテレビアニメも放送されました。特に、作品の中に出てくる「ひよってるやついる?いねえよなぁ!?」というセリフはとても流行し、ネット上でもこのセリフをもじったセリフなどでバズるなど盛り上がりをみせていました。今回は、そんな東京卍リベンジャーズについて作者死亡の噂や作品の概要などに迫っていきたいと思います。

目次

東京卍リベンジャーズ

まずは今回ピックアップする東京卍リベンジャーズという作品についてみていきます。

と東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)は週刊少年マガジンで2017年13号から2022年51号まで連載されていた漫画です。作者は和久井健です。

ヤンキー漫画でありながら、主人公がタイムリープをして運命を変えていくというSFやアクション漫画の要素も入っており多くの人から人気を得ました。

単行本もすべてで31巻発売されており、全世界での累計発行部数は8000万部を突破しています。

作品のあらすじは?

物語の舞台は2017年、主人公の花垣武道が26歳のフリーターとして華やかとはいえない底辺の生活を送っていたというところから始まります。そんな日々の中で中学時代に付き合っていた橘日向が弟の直人ともに犯罪集団の東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡した事件を目にします。

花垣は翌日のバイト帰りに駅のホームから何者かによって突き落とされます。電車に轢かれて死亡することを覚悟したその瞬間に12年前の2005年にタイムリープします。

タイムリープ後に偶然直人に遭遇し、12年後に死亡することを伝えた結果花垣は死を回避した直人に命を救われる結果に改変された2017年にまた戻ります。

しかし、日向が殺害される運命は変わらずそして直人と握手することでタイムリープできることを知り日向が助かる未来に向かって花垣が奮闘していきます。

漫画以外の媒体

大人気の東京卍リベンジャーズは漫画以外にもアニメや映画、舞台作品にもなっており、多くのファンを魅了しています。

アニメ「東京卍リベンジャーズ」は現在まで第3期まで放送されており、第1期の「8・3抗争編」が2021年4月から2021年6月まで、そのまま続けて「血のハロウィン編」が2021年7月から2021年9月まで、第2期となる「聖夜決戦編」が2023年1月から2023年4月まで、第3期の「天竺編」が2023年10月から2023年12月まで放送されていました。

続編となる第4期は現在のところ放送は未定です。アニメファンも多いため続編がいつ放送されるか楽しみですね。

実写映画

東京卍リベンジャーズはアニメ以外にも実写映画にもなっています。大人気漫画の実写映画化ということもありキャストも豪華なメンバーが揃っていました。北村匠海や今田美桜、吉沢亮、山田裕貴など人気若手俳優が名を連ねました。

そのような背景もあり、2021年7月9日に公開された第1作の映画は興行収入43.8億円を記録して2021年公開作品の中で実写1位の興行収入を記録しました。

また、第2作「東京卍リベンジャーズ2 血のハロウィン編―運命-」、続けて「東京卍リベンジャーズ2 血のハロウィン編―決戦-」が2023年に公開されています。

東京卍リベンジャーズ 作者の死亡説の真相

前述のように、漫画だけでなくアニメや映画など様々な媒体で展開されるほど人気作品となっている東京卍リベンジャーズ。そんな東京卍リベンジャーズの作者が死亡したのではないかという噂がはびこっているようです。

続いては、その噂の真相について迫っていきたいと思います。

作者が死亡したって本当?

結論から申し上げますと、東京卍リベンジャーズ作者の和久井健さんは死亡していません。そのためこの死亡説は完全なデマ情報となります。

では、なぜこのようなデマ情報が出回ってしまっているのでしょうか。その理由として考えられるものがいくつかありますのでそれぞれみていきたいと思います。

死亡説が出回った理由①

東京卍リベンジャーズ作者の死亡説が出回った理由の一つ目は、原作の休載です。2017年から2022年まで連載を続けていた東京卍リベンジャーズですが、あるタイミングで関係者がコロナウイルスに罹患したためという理由で休載したことがありました。

ネット上ではこの休載が関係者のコロナが理由ではなく、作者の和久井健が死亡したからではないかと勝手な憶測が広がったようです。

そしてそのまま打ち切りになり完結も迎えていたため作者死亡説が出たと考えられます。

死亡説が出回った理由②

東京卍リベンジャーズ作者の死亡説が出回った理由の二つ目は、検索ワードでの広がりです。一つ目の理由により作者死亡説が出たことにより、SNS上でもその噂が広がりました。それを受けて詳しく事情を知らない人もグーグルなどの検索エンジンで「東京卍リベンジャーズ 作者死亡」などと検索が重なっていった結果、東京卍リベンジャーズと入力すると作者死亡と出るようになり噂がさらに広まることとなりました。

死亡説が出回った理由③

東京卍リベンジャーズ作者の死亡説が出回った理由の三つ目は、最終回のタイミングです。東京卍リベンジャーズは原作が進んでいく中で突如として残り5回で終了という告知がされました。このあまりにも急な最終回予告にネット上では作者の和久井健が死亡したからではないかと憶測が広まっていきました。

過去には実際に作者の死亡が原因となって終了した漫画もあるため、大人気作品である東京卍リベンジャーズの急な終了に対してそのような声が上がったのだと思われます。

最後に

今回は大人気作品の東京卍リベンジャーズについて、作品の概要や気になる作者の死亡説などに迫っていきました。様々な理由から作者である和久井健が死亡したのではないかといわれていましたが、実際には亡くなっていないことがわかりました。東京卍リベンジャーズが終了してからも週刊少年ジャンプで「願いのアストロ」という作品を描いています。

東京卍リベンジャーズや和久井健の描く作品に興味を持った方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

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