この記事では、劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星（みちしるべ）」の最後に明かされる秘密について紹介しています。
予告PVでも、「ついに明かされるキッドの秘密」と、意味深な言い方をしています。
名探偵コナンでは、エンディング曲が流れた後にも、少しだけ話が続くことが多いです。
「100万ドルの五稜星」でも、エンディング曲が流れた後に少しだけ話が続きました。
その中で、直接今回の映画とは関係ないですが、名探偵コナンに関する設定が公開されました。
今回は、劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星（みちしるべ）」の最後に明かされる秘密について紹介します。
100万ドルの五稜星の最後に明かされる秘密
「100万ドルの五稜星」の最後に、工藤新一の父「工藤優作」が登場します。
工藤優作が、妻の工藤有希子に対して、双子の兄がいることをさらっと話します。
その双子の兄が、初代怪盗キッドこと「黒羽盗一」であることが分かります。
明らかに後から付け足された設定だと思いますが、似ているといえば似ていますかね
黒羽盗一「次は私を止められるかな？」
— つぶやきポケマ (@tubuyaku_pokema) April 12, 2024
(優作！お兄ちゃんを捕まえてみて！)
工藤優作「ああ、もちろん！」
(盗一お兄ちゃん待ってー！)
ただの仲良し兄弟鬼ごっこで草 pic.twitter.com/XP7K5RAwEF
ただ、工藤優作は田中秀幸さんで、黒羽盗一は池田秀一さんなので、声は全然似ていませんね。
怪盗キッドと工藤新一の関係
怪盗キッドと工藤新一は、従兄弟（いとこ）同士であることが分かります。
今まで、怪盗キッドと工藤新一の顔と声がそっくりな理由は、従兄弟だったからのようです。
とはいえ、父親同士がそっくりというほどではなく、声は違うのに、息子同士は双子みたいにそっくりなのは気になりますね。
似ているということであれば、工藤新一と服部平次、沖田 総司あたりも割と似ていますね。
また、毛利蘭と中森青子も髪型が違うだけで、結構似ています。
怪盗キッドと工藤新一は、たまたま似ているだけで、あんまりいじったらダメだと思っていたのですが、まさかの新設定が発表されました。
工藤新一少年の冒険
工藤優作と黒羽盗一に関するエピソードは、「工藤新一少年の冒険」で見ることができます。
- 漫画：コミックス55巻6話～9話
- アニメ：473話～474話
工藤新一がまだ小学生のころの話で、工藤優作と黒羽盗一の関係が少し分かります。
- 工藤優作が怪盗キッドの名付け親
- 工藤優作が怪盗キッドから宝石を守った
- 工藤優作と怪盗キッドはライバル関係
ただ、工藤優作が怪盗キッドの正体を黒羽盗一と見抜いていたかどうかは不明です。
この話の中で、黒羽盗一が工藤優作と会っていないのも、正体を知っているかどうかをぼやかしたのだと思います。
また、黒羽盗一は、工藤優作のことを「工藤氏」と呼んでいます。
黒羽盗一と工藤優作が兄弟と分かった今となっては、工藤有希子に対して何らかの配慮をして「工藤氏」と呼んだのかもしれませんね。
いずれ、このあたりのエピソードを回収するような話が描かれると思いますので、楽しみに待ちましょう。
まとめ：100万ドルの五稜星の最後に明かされた秘密
「100万ドルの五稜星」の最後に明かされた秘密は、工藤新一の父「工藤優作」と初代怪盗キッド「黒羽盗一」が双子の兄弟であるということでした。
つまり、工藤新一と黒羽快斗は従兄弟です。
工藤新一と黒羽快斗は従兄弟同士だから、顔と声がそっくりという一応の説明がついたことになります。
「工藤新一少年の冒険」というエピソードの中で、工藤優作と黒羽盗一の関係が少し分かりますので、ぜひ見てみてください。
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