この記事では、推しの子に登場する星野アクアが中二病(厨二病)かどうかについて紹介しています。
推しの子のアクアは、元産婦人科医で、転生してアイドルの子供になったという設定です。
現実世界ではあり得ない話ですので、周りから見ると中二病に見えてもおかしくないと思います。
実際、コミックス3巻では有馬かなに「中二病?」と指摘されています。
今回は、推しの子の星野アクアが中二病かどうかについて紹介します。
推しの子のアクアは中二病?
アクアは有馬かなから、「中二病?」という指摘をうけていましたが、実際は中二病ではないと思われます。
前世は成人した立派な大人ですので、中二病は卒業しているはずです。
しかしながら、年齢以上に大人びた様子や復讐という闇を抱えている様子は周りから見たら中二病そのものに映ってもおかしくないですね。
実際、漫画やアニメの影響で自分が選ばれしものであったり、隠れた能力があるとと思ってしまうような症状を「邪気眼(じゃきがん)系 中二病」とよんだりするそうですね。
アクア本人からすれば全て事実であっても、周りからすれば勘違いしている中二病と思われてもしかたないと思います。
ちょうど、3巻の表紙の片目を押さえているアクアのポーズが「邪気眼」っぽい感じになっていますね。
アクアの中二病的言動の本心は?
コミックス3巻30話にて、アクアは有馬かなに「中二病?」と指摘されました。
自分は特別な存在といった雰囲気を醸し出していたアクアに対するつっこみでした。
アクアの本心としては、有馬かなに自分の抱えている悩みを相談したかったのではないかと思えたりします。
有馬かなが普通に相談にのっていたら、アクアはぽろりと本当のことを話していたかもしれません。
もし、このタイミングで復讐のこと等を有馬かなに話していたら、推しの子のストーリーは大きく変わっていたでしょうね。
推しの子のアクアは中二病?:まとめ
アクアの前世は立派な大人ですので、中二病ではないと思います。
ただ、転生していたり、復讐を考えていたりといった事実をほのかに匂わせる言動は、周りからみたら邪気眼系中二病そのものといえます。
もし、有馬かなが「中二病?」と指摘しなければ、アクアは本当のことをかなにしゃべっていたのかもしれません。