この記事では推しの子のタイトル回収が何巻の何話かについて紹介しています。
漫画やアニメで、「タイトル回収」といわれる展開があります。
キャラのセリフ等で、タイトルが登場し、「そういう意味だったのか」と読者を驚かせます。
「推しの子」にもタイトル回収される回があります。
今回は、推しの子のタイトル回収が何話なのかについて紹介します。
推しの子のタイトル回収その1
推しの子のタイトル回収その1は、コミックス1巻2話です。
とはいえ、「推しの子」というタイトルそのものは出てきていません。
あくまで、ゴローが推しのアイドルである星野アイの子供になったということで、「『推しの子』ってタイトルはそういう意味か」と読者に思わせたという状況ですね。
ですので、正確には「タイトル回収」ではなく、「タイトルの意味判明」という感じでしょうか。
そもそも、タイトル回収というにはタイミングが早すぎますね。
推しの子のタイトル回収その2
推しの子のタイトル回収その2は、コミックス4巻38話です。
ジャパンアイドルフェスの舞台に立つ有馬かなが、アクアに対して心の中で「アンタの推しの子になってやる」と宣言します。
いかにもタイトル回収という感じのセリフですね。
おそらくアニメ1期は、このあたりで終わるのではないかと予想しています。
推しの子の本当のタイトル回収
有馬かなのセリフがタイトル回収になっていますが、インタビューによると、本当のタイトル回収は別にありそうです。
栗俣:ありがとうございます! またタイトルには『【推しの子】』と【】がついています。そしてこれが実は二重になっていますが、ここにはどんな意味があるのでしょうか?
赤坂先生:意図的に二重にしていて、作中の演出で使用するプランはあります。……くらいの回答でお願いします!
https://tsutaya.tsite.jp/article/book-comic/599.html
タイトルについてる【】の意味がまだ判明していないので、これが分かった時が本当のタイトル回収になると思われます。
確かに意味深な感じのカッコですので、どういった使い方をされるのか気になるところです。
推しの子のタイトル回収:まとめ
推しの子のタイトル回収について紹介しました。
- コミックス1巻2話:ゴローが推しの子に転生する
- コミックス4巻38話:有馬かながアクアに「推しの子になってやる」と宣言する
ただし、推しの子について【】について、まだ本当の意味が判明していないので、これが判明したときが本当の意味でのタイトル回収になると思われます。