この記事では、推しの子の雨宮吾郎(ゴロー)を殺した犯人が誰なのか、なぜ殺害されたのかについて紹介しています。
推しの子は、アイドルの妊娠という衝撃の展開から始まります。
しかし、原作漫画1話からメインキャラと思われたゴローが死んでしまうというもっと衝撃的な展開が続きます。
犯人は誰で、なぜただの産婦人科医師であるゴローが殺されたのでしょう?
今回は推しの子のゴローを殺した犯人と殺害理由について紹介します。
推しの子のゴローを殺した犯人は誰?
コミックス1巻9話にて、ゴローを殺したのは星野アイのストーカーである大学生のリョースケということがわかります。
ただし、リョースケがゴローをはっきり殺害するシーンは描かれていません。
ゴローの背後にリョースケらしき姿が現れ、次のシーンでは崖の下で頭から血を流すゴローの姿が描かれました。
普通に考えれば、リョースケがゴローの背中を押して崖から突き落としたように思えます。
※アニメ1話では、リョースケがゴローにタックルするシーンが描かれましたので、崖から突き落としたのはリョースケで確定しました。
ただし、コミックス8巻78話にて、警察がゴローのことを「たぶん他殺体」と判断しています。
もし、崖から突き落とされただけでしたら、事故か殺人かは判断がつきかねると思います。
もしかしたら、最終的にゴローの命を奪ったのは別の人物かもしれません。
推しの子のゴローはなぜ殺された
なぜ、ただの産婦人科医師であるゴローが殺されなければならなかったのでしょうか?
作中で明確な答えは書かれていませんので、理由を3つ考えてみました。
怒りのため
1つ目は、「怒りのため」です。
犯人は、ファンを裏切った星野アイに対して怒りを持っていたので、その関係者であるゴローもとばっちりで殺されたというものです。
何も考えられないくらい怒り狂っていたという可能性はあると思います。
星野アイに子供を産ませないため
2つ目は、「星野アイに子供を産ませないため」です。
星野アイの担当医であるゴローを殺せば、星野アイは赤ん坊を産めないだろうという安易な考えで殺人を犯したというものです。
1つ目と似ていますが、少しだけ理屈が通っていそうな理由です。
まあ、難しい手術とかではないので、別の産婦人科医師が対応すればいいだけなので、本当にこれが理由なら考えが甘すぎますね。
犯人が逃亡するため
3つ目は、「犯人が逃亡するため」です。
ゴローに詰め寄られた犯人が逃亡のために、ゴローを突き落としたという理由です。
ですので、明確な殺意はなく、うっかり殺してしまったという感じですね。
個人的にはこれが1番可能性が高いのではないかと思います。
推しの子のゴローを殺した犯人は誰?:まとめ
推しの子のゴローを殺した犯人は、星野アイのストーカー「リョースケ」です。
ただし、はっきりとリョースケがゴローを殺すシーンはないので、直接命を奪ったのは別の人物かもしれません。
なお、ゴローが殺された理由は不明ですが、下記のような3つの理由が考えられます。
- 怒りのため
- 星野アイに子供を産ませないため
- 犯人が逃亡するため
いずれにしても、ゴローは巻き込まれて殺されてしまったと思われます。