ぼっちざろっくのデスノートパロディ!なぜアニメでカットされた?

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この記事では、「ぼっち・ざ・ろっく!」に登場したデスノートパロディについて紹介しています。

ぼっちざろっくには、実在バンドや漫画等のパロディがあちこちで見られます。

その中には、人気漫画の「デスノート」パロディもあります。

今回は、ぼっちざろっく内に登場した「デスノート」パロディについて紹介します。

目次

ぼっちざろっくのデスノートパロディ

ぼっちざろっくのデスノートパロディが登場するのはコミックス1巻です。

喜多郁代と後藤ひとりが初めて会話をするシーン(48ページ)で登場します。

実はギターのことを全く知らない喜多に対して、ひとりがデスノートの夜神月のような顔になってつっこみます。

さすがに喜多のことを「こいつ」とは呼んでいません。

後藤ひとりがつっこみをする珍しいシーンですね。

元ネタとなったデスノートのこのシーンは有名ですので、デスノートは知らなくてもこのパロディは知っているという方もいるかもしれません。

詳細はデスノートのネタバレにもなるので控えますが、味方と思ってたやつがべらべらと秘密をしゃべるのでやばいと思った時の一コマです。

デスノートのこのシーンはコミックス4巻で読むことができます。

ぼっちざろっくのデスノートパロディがアニメでカットされた理由は?

上で紹介したデスノートパロディは、アニメではカットされてしまいました。

本来ならアニメ3話で登場するはずでしたが、「分からないの次元が違いすぎる!」というシンプルなつっこみに変更されました。

デスノート自体がかなり古い作品ですので、視聴者に伝わりにくいということでカットされたという理由が考えられます。

ただし、それ以上に古いドラゴンボールのヤムチャネタがそのまま残っている理由がわからなくなります。

個人的には、ぼけにまわることの多い後藤ひとりに「つっこみ役」という印象を与えたくなくて、軽めのつっこみに変更したのではないかと思います。

まあ、アニメでこのセリフの場面では、後藤ひとりの顔は映っていないので、もしかしたら画面外で夜神月になっているかもしれません。

いずれにしても、原作漫画にあったパロディが1つ減ってしまったのは残念です。

ぼっちざろっくのデスノートパロディ:まとめ

ぼっちざろっくのデスノートパロディが見られるのは、コミックス1巻です。

残念ながら、アニメ(3話)では、このシーンはカットされてしまいました。

カットされた理由は不明ですが、後藤ひとりがツッコミをしているイメージをあまり残さないようにしたためかもしれないと個人的に考えています。

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