この記事では、「ぼっち・ざ・ろっく！」のナウシカパロディについて、紹介しています。
ぼっちざろっくは、女子高生のバンド活動がメインの話ですが、パロディ等を含めたギャグが多めです。
原作漫画もパロディが多いですが、アニメになってから追加されたパロディも見られます。
今回はアニメ化にあたり追加されたナウシカパロディについて、紹介したいと思います。
ぼっちざろっくのナウシカパロディ内容
ぼっちざろっくで登場したナウシカのパロディについて概要を紹介します。
話数
ぼっちざろっくでナウシカパロディがでたのは、第7話「君の家まで」です。
第7話は、喜多郁代と伊地知虹夏が結束バンドのTシャツデザインを考えるために、後藤ひとりの家に集まるという話です。
パロディ内容
後藤ひとりがストレスでしおれていく時に、ナウシカ内で流れる「ランランララランランラン」でおなじみの「ナウシカレクイエム」のような曲が流れます。
また、その際、後藤ひとりから胞子のようなものが飛び散り、それを吸い込んだ喜多と虹夏が後藤ひとりのようにネガティブになるという流れがあります。
ぼっちざろっく・・・。
ナウシカのパロとはw pic.twitter.com/H3amJKaype— 神崎静一郎@うにっと (@uni_uni_unit) November 19, 2022
ナウシカの腐海の胞子を吸ってはいけない流れをパロディにしたものと思われます。
#一番印象に残ったアニメのシーン
ナウシカの序盤での腐海探索シーン。胞子を試験管に入れるとことか弾薬の火薬で王蟲の抜殻を爆破してセラミック刀で削り取るシーンは昔からすごく好きだった。 pic.twitter.com/vSEKKizH2e— PVT.SAKU (@PrivateSaku) February 20, 2021
ぼっちざろっくのナウシカパロディの流れ
ぼっちざろっくのナウシカパロディの流れをもう少し詳しく紹介します。
後藤ひとりの私服
後藤ひとりがしおれる原因になったのは、後藤ひとりの私服の話になったことが原因でした。
母が購入してくる服はかわいすぎて、後藤ひとりの趣味には合わないようです。
試しに着させられると、すごく似合っているのに、本人はすごく不満そうでした。
#ぼっち・ざ・ろっく 7話。ぼっちちゃん家へ伊地知と喜多が訪問へ。初の家に友達くるからぼっちちゃん緊張して部屋に誰も入れないようTheロックしたい!Tシャツデザイン決めることになるが、1回目は体育祭は陰キャのトラウマ1位でぼっちちゃん溶けたw2回目はナウシカのBGMを使ってぼっちちゃんの呪い↓ pic.twitter.com/ZcadvadpF5
— 杉ちゃん (@sugityan14) November 20, 2022
ストレスによりしおれる
後藤ひとりの私服姿がかわいいと思った虹夏は、よりかわいくするために後藤ひとりの前髪をあげようとしました。
それがかなりのストレスだったようで、後藤ひとりはしおれていってしまいました。
その際、上にも書いたように、「ナウシカレクイエム」っぽい曲が流れ、腐海の胞子のようなものを撒き散らす流れとなりました。
アニメと原作漫画との比較
原作漫画で、アニメ第7話に該当するのは、2巻です。
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後藤ひとりがしおれていくのと、虹夏と喜多が倒れる流れはありますが、ナウシカパロディはありません。
漫画なので、音楽がないのは当たり前ですが、腐海の胞子のようなものも飛ばしません。
後藤ひとりの部屋が、暗くてジメッとしていて酸素が薄いことにより倒れたということになっています。
アニメでは、後藤ひとりがしおれたことで、急にじめじめして酸素が薄くなったという扱いだったので、ある意味原作漫画の方がひどいですね。
ぼっちざろっくのナウシカパロディ：まとめ
ぼっちざろっくのナウシカパロディは、アニメ第7話「君の家まで」で見られます。
原作漫画をもとにしていますが、ナウシカパロディはアニメオリジナルの展開です。
前髪をあげられるというストレスに耐えられなくなった後藤ひとりが、「ナウシカレクイエム」の曲とともにしおれていき、腐海の胞子のようなものを撒き散らすという展開です。
原作漫画の内容をうまくアレンジして、おもしろいパロディに仕上げてくれました。
