浦安鉄筋家族の作者が死亡?現在の連載状況や漫画などまとめてみた!
大人気漫画として多くの方に愛されている浦安鉄筋家族。有名なギャグ漫画であり、実際に読んだことがあるという方も多いのではないでしょうか。また、アニメやドラマにもなっておりその人気ぶりは容易に想像がつきますね。
今回はそんな浦安鉄筋家族について、作者が死亡したという噂や現在の連載状況などを紹介していきたいと思います。
浦安鉄筋家族について
まずは今回ピックアップする浦安鉄筋家族について、その概要などを紹介していきます。
浦安鉄筋家族は浦鉄や浦安などと略される日本のギャグ漫画であり、週刊少年チャンピオンで連載されています。
作品の概要としては、千葉県浦安市に住む非常に元気な小学2年生の大沢木小鉄とその家族や友人たちとの日常を描いているドタバタ系のギャグ漫画です。
内容としては、子供向けの下ネタ要素も多く特に大便を用いた過剰なネタが特徴です。また、実在する有名人を模写したうえでパロディ化したキャラクターが多く登場することもこの作品の特徴であり、親しまれている点だといえます。
現在の連載状況
幅広い世代から愛され続けている浦安鉄筋家族ですが、連載状況はどうなっているでしょうか。浦安鉄筋家族は1993年10月号から連載がスタートしました。そこから2002年13号まで続き、2002年17号からは新シリーズ「元祖!浦安鉄筋家族」がスタートします。
このシリーズは2010年48号まで続き、次いで「毎度!浦安鉄筋家族」が2010年49号から2018年14号まで、そして「あっぱれ!浦安鉄筋家族」が2018年16号から現在まで続いています。
それぞれのシリーズで設定がリニューアルされており毎シリーズ新しく楽しめるようになっているギャグ漫画です。1993年から現在も続いており、かなり長く愛されている作品であることがわかりますね。
浦安鉄筋家族の漫画発行について
連載が続いていくにあたり巻数や話数もどんどん増えていき、2025年現在で全シリーズあわせて104巻が発刊されており、話数では「毎度!浦安鉄筋家族」終了時点で1241話もが連載されております。それぞれのシリーズの巻数は下記のようになっています。
・第1シリーズ:31巻
・第2シリーズ(元祖!浦安鉄筋家族):28巻
・第3シリーズ(毎度!浦安鉄筋家族):24巻
・第4シリーズ(あっぱれ!浦安鉄筋家族)既刊21巻
また、2023年9月時点で累計発行部数は5100万部という数字を記録しています。
浦安鉄筋家族の作者について
続いては、長くに渡って連載を続けている浦安鉄筋家族の作者について紹介していきます。浦安鉄筋家族の作者は浜岡賢次さんです。
浜岡賢次さんは千葉県市川市出身の59歳で、千葉県立浦安高校を卒業しています。また、現在は浦安市に住んでおり、自分の生い立ちから浦安鉄筋家族というタイトルで漫画を描いているのですね。
ちなみに浜岡賢次さんは結婚しており子どもも2人いるようです。浦安鉄筋家族のような笑いの絶えない家庭を築いているのだろうと想像ができますね。
作者死亡の噂について
浜岡賢次さんについて、一部で浦安鉄筋家族の作者が死亡したと噂がたっているようですが浜岡賢次さんは現在もご存命です。浦安鉄筋家族の作者が死亡したと噂がたっているのは恐らく2023年に23年ぶりとなる休載をしたからというのが一つの理由かと思われます。
しかし、この休載時は浜岡賢次さんが家族旅行に行くため休載したようです。
また、年齢が59歳ということもあり急な休載が発生すると読者などは心配するのでしょうね。実際は家族サービスのための休載であり、その後はいつも通り連載が再開しています。
最後に
今回は大人気漫画の浦安鉄筋家族について作者死亡の真相や現在の連載状況などに迫っていきました。現在も作者は元気に活動しており、連載も長きにわたって継続中のため今後も浦安鉄筋家族を読んで笑える日々が続きますね。気になった方はぜひ作品を手に取ってみてください。