この記事では、推しの子の鳴嶋メルト(なるしまめると)について紹介しています。
推しの子は、芸能界を舞台にした作品ですので、多数のタレントが登場します。
鳴嶋メルトもその中の1人です。
本業はモデルですが、役者としてアクアや有馬かなともからみがある気になるキャラです。
今回は、鳴嶋メルトについて紹介します。
鳴嶋メルトの紹介
鳴嶋メルトについて紹介します。
基本情報
年齢:15歳or16歳(高校1年生)
事務所:ソニックステージ
仕事:モデル兼役者
勉強
漫画以外の本は読まないと言っており、頭がよくないと自覚しているようなので、勉強はあまりできないと思います。
芸能界の仕事もあるので、勉強時間もあまりないかもしれません。
顔
中学入学してモテる経験をしたことから、顔にはかなり自信があるようです。
アクアとの芝居中に顔をいじられ切れたことからも、自信があったことが伺えます。
態度
初登場時はかなり感じの悪いキャラでした。
あっさり芸能界入し、適当にやってもうまくいくという経験をしてしまったことから、何事にも適当な態度がでてしまっているようです。
人気のあるうちはいいですが、人気がなくなったら誰にも相手されなくなりそうな性格といえそうです。
鳴嶋メルトの初登場:ドラマ「今日は甘口で」
鳴嶋メルトは、原作漫画2巻16話にて初登場しました。
ドラマ「今日は甘口で」で、主演の「青野カナタ」役での登場です。
かなり態度が悪く、あいさつもろくにしません。
主演ということですが、芝居はかなり下手で、作中でのセリフはカタカナで表現されています。
本人に自覚はないようですが、周りからは大根役者と思われている状況です。
この時点では、完全に脇役という感じでしたが、まさかの再登場を果たします。
鳴嶋メルトの再登場:2.5次元舞台「東京ブレイド」
1回で終わりと思われた鳴嶋メルトでしたが、コミックス5巻41話で再登場しました。
2.5次元舞台「東京ブレイド」の主演級の「キザミ」役として再登場します。
あいさつもちゃんとするようになっていますし、芝居に対しても真摯に向かい合うようになっていました。
作中の時間で、9ヶ月経ったようで、その間に成長したようです。
どうやら「今日は甘口で」の最後に、アクアによって感情をのせた演技をさせられたことが刺激になり、色々反省したと思われます。
自分の芝居が下手ということを自覚し、本気でやっていればドラマ「今日は甘口で」をもっとよくできたのではないかと後悔し、2.5次元舞台「東京ブレイド」に挑みます。
とはいえ、芝居の経験が少ないため、他の役者よりも演技はどうしても下手です。
特にキャラの感情を理解して、演技にのせるのがうまくないようです。
ですが、キャラの感情をしっかり理解できれば、周りも認める感情をのせた演技ができるようですので、役者としての可能性は大いにあります。
今後も役者として成長したメルトが登場するかもしれませんね。
推しの子の鳴嶋メルト:まとめ
推しの子の鳴嶋メルトは、高校1年生のモデル兼役者です。
適当にやってもうまくいくことから、芝居に対しても適当で、大根役者とまわりに思われていました。
しかしながら、アクアと演技をしたことにより、それを反省し、2.5次元舞台に挑みます。
最初は嫌なキャラでしたが、第五章「2.5次元舞台編」をとおして、熱い想いを持ついいキャラに成長しました。
また登場することを期待したいキャラになりましたね。