ぼっちざろっくのきららジャンプって何?自虐ネタもおもしろい!

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この記事では、「ぼっち・ざ・ろっく!」のきららジャンプについて、紹介しています。

ぼっちざろっくは、他の漫画やアニメをパロディにしていることがあります。

今回はその中で、「きららジャンプ」について紹介したいと思います。

目次

ぼっちざろっくのきららジャンプの内容

ぼっちざろっくのきららジャンプが見られるのは、アニメ4話「ジャンピングガール(ズ)」です。

「ジャンピングガール(ズ)」は、結束バンドの4人で、アーティスト写真(アー写)を撮ろうという話です。

いろんな構図を考えている時に、喜多郁代がメンバーみんなでジャンプすることを提案します。

それに対して、山田リョウがオープニングでジャンプするアニメは神アニメだからアー写でジャンプすれば神バンドになれるという謎の理論を展開します。

これが、いわゆる「きららジャンプ」ですね。

結束バンドの4人が手をつないで楽しそうに(後藤ひとりを除く)ジャンプしています。

この時撮れた写真は、オープニングにも登場していますね。

ちなみに、原作マンガでもアニメでも、「きららジャンプ」という名称は使われていませんので、あくまで通称です。

きららジャンプって何?

「きららジャンプ」という言葉の意味がわからない方に一応補足しておきます。

アニメのオープニングで、メインのキャラクターが横一列に並んでいっせいにジャンプするシーンを見かけたことはないでしょうか?

このジャンプは「謎ジャンプ」と呼ばれていたそうですが、「まんがタイムきらら」に関連する作品が多いことから「きららジャンプ」という名称が広まったそうです。

ぼっちざろっくは「まんがタイムきららMAX」で連載されていますので、自虐ギャグみたいな感じですね。

ぼっちざろっくのきららアニメ自虐ネタ

コミックス1巻のおまけマンガでは、喜多、虹夏、リョウがきららアニメを見る話があります。

アニメ4話の原作話のすぐ後のおまけです。

最初は「女の子しかでてこない」「何の事件も起きない」等ときららアニメに批判的でしたが、しばらく視聴するうちに虹夏とリョウはハマってしまったようでした。

「バンドマンとオタクはかなり近い」という解説があるので、2人の趣味にはあったのでしょう。

一方で陽キャである喜多には、きららアニメの面白さは理解できなかったようです。

きららアニメが万人に受けるわけではないということを自虐っぽい感じで、伝えていますね。

アニメではこのシーンはなかったですが、webの次回予告できららジャンプについて少しふれています。

ぼっちざろっくのきららジャンプ:まとめ

ぼっちざろっくのきららジャンプはアニメ4話で見られます。

この時撮ったジャンプ写真はオープニングでも使用されているので、毎回自然と目にしていると思います。

自虐的にきららジャンプをいじるのは、さすがぼっちざろっくだなあと思いました。

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