るろうに剣心の北海道編が打ち切り?噂の理由や世間の評価を調査

るろうに剣心の北海道編が打ち切り?噂の理由や世間の評価を調査

1994年から1999年まで週刊少年ジャンプにて連載されていた超人気マンガ「るろうに剣心」アニメや実写映画など今でもその人気が高い作品です。そんなるろうに剣心ですが、2017年からジャンプスクエアにて続編の「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚・北海道編」が連載開始されました。しかし北海道編には「打ち切りになった」「つまらない」という意見が見られています。今回はそんなるろうに剣心の北海道編に関する噂などを調査してみました。

目次

北海道編は打ち切りになった?

結論から言うと「るろうに剣心」は現在も月刊ジャンプスクエアにて連載中です。にもかかわらず北海道編は打ち切りになったという噂が今でもあります。一般的に打ち切りと言えば人気がなくなって打ち切りとなるのが通常で、例えば同じジャンプで連載していたシャーマンキング 打ち切りの理由はまさに人気の低迷が主な理由だったそうです。るろうに剣心・北海道編は現在も連載中で、今のところ人気が低いといったこともなさそうです。

北海道編が打ち切りになったとされる噂について

ではなぜ北海道編が打ち切りになったと言われているのでしょう?それには以下のような理由があると思われます。

連載開始直後の書類送検

北海道編の連載開始初期に作者が児童ポルノ禁止法違反で書類送検され、半年間休載になったことがありました。別の作品でも作者が逮捕されたことによって連載が打ち切られたマンガはあります。そういった前例がいくつもあるので打ち切りだと思ってそこから読まなくなった方も結構いるのかもしれません、となると打ち切りだという噂が流れるのも納得できますね。

月刊連載と休載のコンボ

週刊誌から月刊雑誌に移ったことでテンポが悪くなり、それに加えて今でも度々休載する時があるようです。休載の理由に関しては、るろうに剣心展や新・アニメ版の監修に付きっきりになっていて忙しかったからというのが理由だそうです。しかし連載しているのは月刊ジャンプスクエア、月に1度しか刊行されないため今月は載ってないとなると「いつの間にか終わってる!?もしかして打ち切り?」と思う人がいたとしても不思議ではありませんね。

るろうに剣心・北海道編、世間の評価は?

続編として連載され、当時のファンを賑わせたるろうに剣心・北海道編ですが世間からはつまらないといった評価もあります、それには以下の様な理由があるようです。

新キャラに魅力を感じない

いわば新章として始まったるろうに剣心・北海道編ですが、新しく出てきた味方、敵キャラに魅力を感じないということが挙げられています。ファンの方としては前作で主要だったキャラの活躍がないのも残念なポイントのようで、前作の弥助や敵であった志々雄などの様な惹きつけられるインパクトがないのが1つの理由だそうです。

話が進まず読んでいてテンポが悪い

何度も述べたように北海道編は連載するにあたって「週刊少年ジャンプ」から「月刊ジャンプスクエア」へと移行しています。単純に1年で12話しか進まないうえに休載もあるので仕方のないことだとはわかっていても、読者としてはどこか煮え切らない部分があるのではないでしょうか?前作が週刊連載だっただけに、前作を毎週追っていた方からすると特にテンポが悪いと感じるかもしれませんね。

まとめ

いかがでしょうか?るろうに剣心の北海道編は打ち切りになっていないようですが、そう噂されていたのは連載初期の書類送検による休載と、月刊連載に加えて度々休載することよって起こった読者離れが原因のようですね。しかしつまらないという声とは反対に意外なキャラが活躍していたり、敵キャラのデザインもこれはこれでアリだという好意的な意見も見られます。北海道編を知らない人や途中で読まなくなった人もこれを機に読んでみてはいかがでしょうか?

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