この記事では、キン肉マンに登場する「カトリセンコウマン(かとりせんこうまん)」について、紹介しています。
キン肉マンには、様々な超人が登場します。
特に、何か「モノ」をモチーフにした超人が多い傾向にあります。
実は、「蚊取り線香」をモチーフにした「カトリセンコウマン」もいるんです。
しかも、本編にも登場しています。
今回は、キン肉マンに登場する「カトリセンコウマン」について、紹介します。
カトリセンコウマンのプロフィール
引用元:キン肉マン「超人」 (学研の図鑑)
キン肉マン「超人」 (学研の図鑑)を中心に、カトリセンコウマンの基本情報について紹介します。
- 身長:172cm
- 体重:83kg
- 超人強度:45万
- 出身:セルビア
- 所属:正義超人
名前のとおり、主に夏に活躍する超人です。
ただ、活躍する期間は限定されているようで、冬眠をする珍しい超人です。
正義超人扱いですが、手にもっている殺虫剤っぽいものを武器として使うのでしょうか?
キン肉マン2世 究極の超人タッグ編1巻2話で、募集超人の1人として登場しました。
応募された方の名前は控えますが、広島県の方がカトリセンコウマンの作者です。
カトリセンコウマンの登場シーン
キン肉マン2世 究極の超人タッグ編8巻85話の1コマで、カトリセンコウマンを確認できます。
タッグトーナメントのリザーブ枠への挑戦権を持った超人の1人として、観客席にいます。
委員長からは、「宇宙超人委員会が特別に人選した実力派タッグチーム」と紹介されています。
しかし、実際のところは観客席に座っているだけで、カトリセンコウマンは特に活躍もしていません。
超人強度45万ですので、たぶん実力派ではないと思います。
カトリセンコウマンのタッグパートナーについてははっきりしませんが、近くに座っている「キン肉マンスカル」ではないかと考えられます。
カトリセンコウマンの出身がセルビアの理由
上で紹介したように、カトリセンコウマンの出身は「セルビア」です。
いかにも日本出身っぽい名前なのに、意外なところです。
蚊取り線香で有名な「KINCHO」によると、「もともと(蚊取り線香の原料である)除虫菊はセルビア共和国が原産地」だそうです。
除虫菊の原産地から、カトリセンコウマンの出身地が、セルビアと決められたのでしょう。
カトリセンコウマンのまとめ
キン肉マンに登場する「カトリセンコウマン」について紹介しました。
- 身長:172cm
- 体重:83kg
- 超人強度:45万
- 出身:セルビア
- 所属:正義超人
- 初登場:キン肉マン2世 究極の超人タッグ編1巻2話
- 活躍シーン:キン肉マン2世 究極の超人タッグ編8巻85話
特に目立った活躍はありませんでしたが、本編に登場できているだけで恵まれている方ですね。