推しの子のミヤえもんこと斉藤ミヤコ紹介!イメージ変わり過ぎの女社長!

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この記事では、推しの子に登場する「ミヤえもん」こと「斉藤ミヤコ」について紹介します。

斉藤ミヤコは、星野アイが所属する苺プロダクションの社長夫人として登場しました。

ミヤコは、原作漫画の1章と2章以降(アニメ1話と2話以降)では、かなりイメージの変わったキャラです。

今回はそんな斉藤ミヤコについて紹介します。

目次

斉藤ミヤコの基本情報

斉藤ミヤコの基本情報について紹介します。

初登場も早く、レギュラーキャラなのに思っていたよりも確定情報が少ないです。

どちらかというと、アクアやルビーが動きやすくするための舞台装置として機能している感じですかね。

  • 年齢:不明(初登場時20代?2章以降30代後半?)
  • 声優:Lynn[24]
  • 初登場:原作コミックス1巻2話(アニメ1話)
  • 役職:苺プロダクションの社長夫人→社長

斉藤ミヤコの初期イメージ

斉藤ミヤコの原作コミック1巻及びアニメ1話での初期イメージについて紹介します。

不満を持つ社長夫人

初期のミヤコは、美少年と仕事ができると思って壱護社長と結婚したのに、ベビーシッター役をやらされることにかなり不満を持っていました。

星野アイの情報を週刊誌に売ろうとしたり、どちらかというとかなりダメなイメージからスタートしました。

アクアとルビーに従う協力者に

そんなミヤコをコントロールするため、ルビーがアマテラスの化身のふりをして、言うことをきかせます。

作中でも説明がありますが、赤ん坊であるアクアとルビーをある程度自由に動かすための協力者として選ばれた感じですね。

この時から、アクアとルビーに対して敬語をしゃべるようになります。

本当の母親に

星野アイの死後、ミヤコはアクアとルビーを本当の子供として受け入れようとします。

このタイミングでアクアとルビーに対して敬語ではなく、本当の子供のように接するようになります。

ベビーシッターとして長く接するうちに親心が芽生えたのかもしれません。

アクアとルビーは戸籍上もミヤコの子?

原作漫画では、「戸籍を社長夫妻に移していた」とあるので、戸籍上もアクアとルビーはミヤコの子供になっているようです。

その場合、なぜ名字が違うのかという疑問が残ります。

アニメの場合、「社長夫妻が戸籍を移していた」という表現に変わっているので、アクアとルビーの戸籍がどこに移されたのかはぼかされています。

名字が違う問題に対応したのかもしれません。

ちなみに、原作では壱護社長が星野アイの「戸籍上の親」といった表現をしますが、アニメでは「書類上の親」とぼかした言い方になっています。

ですので、原作漫画ではミヤコは星野アイ、アクア、ルビー3人の戸籍上の親になっていると思われますが、アニメでは誰の親でもないのかもしれません。

斉藤ミヤコの社長就任後のイメージ

原作漫画の2章以降(アニメ2話以降)は、それまでのイメージとうってかわって、ミヤコはやり手の女社長の雰囲気になりました。

夫である壱護が行方不明になったのもあると思いますが、もともと才覚はあったのかもしれません。

社長夫人の時からアイドルの金銭事情についても理解していましたし、アイだけが贔屓されていたB小町をまとめるのにも苦労していたようです。

美少年と仕事がしたいと言っていた姿がウソのようです。

なぜミヤえもん

ミヤコが「ミヤえもん」と呼ばれるようになったのは、コミックス2巻19話です。

芸能人ばかりが集う陽東高校に入学したものの、特に実績のないルビーがミヤコに対して、「ミヤえもーん!早く私をアイドルにしてよー!!」と泣きつきます。

元ネタは、もちろんドラえもんに泣きつくのび太ですね。

語呂も非常にいいので、ファンの間では定着しているようです。

ルビーが頼りにしていることからも、ミヤコが有能だと言うことがわかりますね。

本編では描かれていない1章と2章の間の約10年にいろいろとあったのだと思われます。

推しの子の斉藤ミヤコ:まとめ

推しの子に登場する「ミヤえもん」こと「斉藤ミヤコ」について紹介しました。

初期は、無理やりベビーシッターをやらされているダメな大人のイメージでした。

アイの死後はアクアとルビーの親としてだけでなく、苺プロダクションの社長としても手腕を見せます。

どちらにしても、アクアとルビーが自由に動けるための舞台装置としての重要な役割を担うキャラですね。

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