この記事では、ブルーロックに登場する千切豹馬(ちぎりひょうま)の性別が男か女かについて紹介しています。
ブルーロックはストライカーを目指す個性豊かな高校生が多数登場します。
そんな中、特異なルックスでひと際目をひくのが、千切豹馬です。
赤いロングの髪の持ち主で、性別不明のルックスをしています。
今回は、ブルーロックに登場する千切豹馬の性別について紹介したいと思います。
ブルーロックの千切の性別
ブルーロック千切の性別は男です。
千切の性別がはっきり分かるシーンを2つ紹介します。
千切の性別が分かるシーンその1
千切の性別が分かるシーンその1は、お風呂でのシーンです。
7巻57話「邂逅」にて、潔達といっしょにお風呂に入るシーンがあります。
千切が女性であればさすがに、男性といっしょにお風呂には入らないでしょう。
また、千切の上半身を見る限りは、男性と判断して問題ないと思います。
千切の性別が分かるシーンその2
千切の性別が分かるシーンその2は、自己申告するシーンです。
12巻100話「最適×最高=最悪」にて、女性扱いされたことに対して「男だっつーの」と返していますので、間違いなく男ですね。
ブルーロックの千切が女性と思われる理由
ブルーロックの千切が女性と思われている理由について紹介します。
見た目
まずは、その見た目ですね。
サッカーをするのには邪魔になりそうな長い髪の毛に、整ったルックスですので、美少女といわれても信じてしまいます。
千切のお母さんも、お姉さんも美人ですので、美人の家系なんでしょうね。
千切も性別は男ですが、女性顔に生まれたというところでしょうか。
あだ名がお嬢
千切はチームメイトやライバル達から「お嬢」と呼ばれています。
「お嬢」というと「お嬢様」という言葉もあるように、一般的には女性を指す言葉ですから、千切が女性と勘違いしてしまう可能性があります。
なお、「お嬢」という呼称は、コミックス4巻30話「極限の熱狂」にて、雷市陣吾が使ったのが最初だと思われます。
ちなみに、コミックス2巻9話「スーパーヒーロー」では、「お嬢」ではなく、「わがまま女王様」と同じく雷市が嫌味っぽく言っています。
「わがまま女王様」だと長いので、ゴロもいい「お嬢」に変えたのだと思います。
千切は「お嬢」と呼ばれるのを嫌がっていましたので、女性扱いされるのは嫌なのかもしれませんね。
すっかり、千切のあだ名は「お嬢」が定着してしまいまいしたが。
ブルーロックに集められた条件
ブルーロックに集められた300人は、「優秀な18歳以下のストライカー」というだけで、性別の話は特にしていないんですね。
性別を限定していないので、深読みするなら、女性がいてもおかしくはないという考え方もできますね。
ただ、現実的には、体力等で女子が男子に混ざって戦えるのかという問題はありますが。
ブルーロックの千切の性別:まとめ
ブルーロックの千切豹馬の性別は男です。
男性陣といっしょにお風呂に入っていますし、自分で男とはっきり言っています。
長い髪にきれいな顔、「お嬢」というあだ名なので、女性と勘違いしてもしょうがないですね。
もし、ブルーロックの実写版が作成されるなら、千切の役は女性がやるという可能性もあるかもしれませんね。