この記事では、星屑テレパスがギスギス&シリアスでつまらないかどうかについて紹介しています。
星屑テレパスは、モデルロケット作成を中心にした女子高生の青春ストーリーが描かれます。
ただ、モデルロケット制作について、考えが違ったりすることで主人公たちが衝突することがあります。
この衝突が、ギスギス&シリアスしており、つまらないと感じる方がいるようです。
今回は、星屑テレパスがギスギス&シリアスでつまらないかどうかについて紹介します。
星屑テレパスはギスギス&シリアスシーン
星屑テレパスで、ギスギス&シリアスになるシーンについて紹介します。
詳しくはネタバレになるので書きませんが、「モデルロケット選手権中部予選」の前後でかなり長い間ギスギス&シリアス展開が続きます。
原作でいうと、コミックス2巻19話から3巻29話の間ですので、約1年程度重い雰囲気が続いたことになります。
明るい雰囲気の「きらら系」作品の中では、多少暗い話があっても、結構軽いノリになることが多いです。
それに対して、星屑テレパスでは、かなりシリアスな雰囲気でギスギスしていると感じてしまいます。
青春ストーリーと考えると、各自がぶつかりあって、再び本気で目標に向かう流れなので、いい話なんだとは思うのですが。
こういった流れは「きらら系」に求めていないとか、「ギスギス期間が長すぎる」というので、「つまらない」と感じてしまう人もいるのだと思われます。
ちなみに、アニメでは8話から11話ぐらいがギスギス&シリアス展開期間になると思います。
星屑テレパスはギスギス&シリアスは作者も理解している
星屑テレパスが、ギスギス&シリアスしていると言われていることは、作者の大熊らすこさんも理解しているようです。
ニコニコニュースの大熊さんへのインタビューにて、下記内容を語られていました。
大熊 私もギスギス&シリアスと言われていることは知っているんですけど、キャラクターが真剣なことを、そうとらえられてしまうことは仕方ないのかなと思っています。でも、これはキャラクターが真剣だからこそ発生していることなので、という気持ちで描いています。
引用元:https://news.nicovideo.jp/watch/nw13766368
真剣に目標に向かっていけば、ぶつかりあうこともありますので、多少ギスギスする方がリアルだとは思います。
ただ、もう少しギスギス期間が短ければよかったなあとは思ってしまいます。
アニメの方では、ギスギス加減をうまく調整してくれることを期待します。
まとめ:星屑テレパスはギスギス&シリアスでつまらない?
星屑テレパスのコミックス2巻19話から3巻29話の間、ギスギス&シリアス展開が続きます。
かなり長い間続きますので、楽しい雰囲気を求めている方には、「つまらない」と感じてしまうのかもしれません。
作者の大熊らすこさんは、それを理解した上で「キャラが真剣にぶつかっている」という気持ちで描いているようです。
個人的にはギスギス&シリアス展開は、青春ストーリーとして「あり」だと思っています。
ただ、「つまらない」とは思わないのですが、もう少し短い方がよかったなあと個人的に思いました。