この記事では、星屑テレパスのキャラ「雷門 瞬(らいもん またたき)」について紹介しています。
星屑テレパスは、「大熊らすこ」さん原作の人気作品です。
女子高生が主役の漫画ですが、ほのぼのしているだけでなく、時にはシリアスな展開が待っています。
そんなシリアスさの要因となっているのが、「雷門瞬」です。
今回は、星屑テレパスのキャラ「雷門瞬」の魅力に迫ってみたいと思います。
雷門瞬の基本情報
昨日の遥乃に続き、瞬のアニメ設定も公開🪐
— TVアニメ「星屑テレパス」公式 (@hoshitele_anime) April 18, 2023
続報もお楽しみに……!🙏#星テレ pic.twitter.com/suAUgJBGek
雷門瞬の基本的な情報を紹介します。
- 声優:青木志貴
- 誕生日:4月9日
- 見た目:ツインテールのオレンジ色髪にゴーグル
- 成績:中学時代は成績がよかった(特に理系)
- 好きなもの:ガンバリオン(作中のロボットアニメ)、甘いもの
「かわいい」というよりも「かっこいい」キャラですね。
かっこよさの中にも、「甘いもの好き」というかわいい一面があるのも魅力ですね。
雷門瞬の初登場
雷門瞬の初登場は、コミックス1巻6話「爆薬メカニック」です。
小ノ星海果、明内ユウ、宝木遥乃の3人は、ペットボトルロケットの作成をしていました。
ただ、素人3人だけでは限界が見えたため、優秀なメカニックが必要という話になります。
その時、小ノ星海果の口から雷門瞬の名前がでてきて、その後本人が登場します。
雷門瞬の活躍
雷門瞬は、ロボット製作のスキルが非常に優れており、海果たちのモデルロケット作りの指導者的な立場として活躍します。
雷門瞬が登場するまでは、単にペットボトルロケットで遊んでいるだけといった感じでした。
しかし、雷門瞬が加わり、「ロケット研究同好会」ができてからは、本格的に夢に向かって青春を謳歌している感じがでてきます。
ある意味、雷門瞬が登場してから「星屑テレパス」の物語が動き出したといってもいいかもしれません。
雷門瞬の過去
雷門瞬の過去に関するエピソードがいくつかあります。
コミックス3巻時点では、あまり多く語られていないのですが、雷門瞬を知る上で重要と思われるエピソードを3つ紹介します。
一匹狼になった理由
雷門瞬は、過去にふとしたことで鋭い言葉を投げつけて、仲間との関係を断ち切ってしまった過去が、コミックス3巻28話で語られます。
はっきりした時期は描かれていませんが、おそらく海果に出逢う前の中学1年の時ではないかと思われます。
このあたりから、雷門瞬が周りとあまり関わらなくなったと考えられます。
コミックス3巻ではかなりあっさりと紹介されていたので、どこかで深掘りされるかもしれませんね。
ロボット作り
雷門瞬がロボット作りをしている理由は、明確に語られていません。
「興味があることしかしない」とは言っていますが、なぜロボット作りに興味を持ったのかは不明です。
雷門瞬がガンバリオンという作中のアニメが好きということがコミックス1巻9話で語られていますので、何かしら関係していると思われます。
雷門瞬がロボット作りを始めた理由は、いつか語られると信じています。
母親
コミックス3巻冒頭で、父親が雷門瞬に朝食(フレンチトースト?)を持ってくるシーンがあります。
朝食には、「やっぱり母さんみたいにはうまく作れないな」というメモがつけられています。
このメモだけではわかりませんが、もしかしたら雷門瞬の母親は既に死亡している可能性があります。
もしかしたら、母親の死とロボット制作の夢も何らかの関係があるかもしれません。
考えすぎかもしれませんが、少し気になる描写でしたので、紹介しました。
星屑テレパスの雷門瞬:まとめ
星屑テレパスに登場する雷門瞬について紹介しました。
コミックス1巻6話から登場し、海果たちのモデルロケット作りの指導者的な立場として活躍します。
気が強くて、つっこみ役として振る舞うことが多い雷門瞬ですが、かつて自身の言動で仲間の関係を断ち切ってしまったことがあったようです。
雷門瞬の弱い側面も、彼女の魅力といえるかもしれません。
雷門瞬の言動により、ギスギスした空気にもなってしまいますが、彼女がいなければ「星屑テレパス」の物語が動き出すこともなかったでしょう。
今後の活躍にも期待ですね。